AUG/2018
さて、ウィーンから帰ることにします。
また、VIE→LHR→HKG→KIX と乗り継いでいきます。
ウィーンミッテ駅まで、ホテルから徒歩で10分少々。
まだ夜の明けきらない早朝に街を歩くなんて少し不安だったのですが、ウィーンの治安はとてもいいそうです。
前日、ウィーン在住の友人(20代女性)に会いました。
彼女は夜1時をまわっているというのに1人でトラムと地下鉄を乗り継いで帰ると言います。
「すっごく暮らしやすいのよ、ウィーンって!そして、こんな時間に女性1人でいても全然大丈夫なの」
若い女性1人で大丈夫なら、こんなおっさんはなおさら大丈夫でしょう(笑)
ウィーンミッテ駅からは、S7 を利用してウィーン国際空港へ向かいました。
British Airways は、Terminal 1 でチェックイン手続きをします。
BA チェックインカウンターは、LCC も含めたほかの雑多なエアラインと一緒に並んでありました。
VIE は、OS が本拠地としている空港ですからスターアライアンスが幅を利かせているのでしょう。Oneworld はまったくの外様のようです。
またチェックインカウンターは3つしかありませんでした。
出国審査を終えてすぐのところに、案内された「Air Lounge」がありました。
中に入ってみます。
訪れた時間は、朝の6時を少しまわったところ。
ほとんど利用者はいませんでした。
そう広いラウンジではありませんので、時間帯によっては混み合うかもしれません。
ほとんどの椅子には、電源があります。
ドリンクやミールをチェックしてみましょう。
「Fresh Juice」
「Detox Water」
効果があるのかどうかはともかく、見栄えはとてもいいデトックスウォーター。
これがあるだけで、どこかお洒落に見えます。
「Beer」
朝ですけど、ビールも各種揃っています。
「Wine」
ワインのほか、ウィスキーなどのハードリカー系も揃っていました。
「Bakery」
「Cold Meal」
「Fruits」
カットされていませんから、食べる気が起きませんね。
「Coffee」
トイレも外ではなく、ちゃんと中にあります。
喫煙スペースがラウンジ内にありました。
いくら仕切りがされているからといっても、こんなものがラウンジ内にあるなんて驚きです。
窓は一面のガラス張りになっていますので、飛行機の姿を見ることができます。
ちょうど、KL が到着したようです。
「朝食」
朝早く出てきましたので、おなかがすきました。
クロワッサンとジュースで簡単にすませることにします。
あーあ、そろそろ和食というかアジアの味が恋しくなってきました。