AUG/2018
ラウンジを出て、21D ゲートへ向かいます。
ゲートへ向かう途中、BR のサインを見かけました。
BR は、VIE への定期便があるようです。
CI も VIE への定期便があるのですが、Vienna がビジネスの上でそれほど重要な街だとは思えません。
ほぼ観光需要が主だと思われます。
それなのに台湾のフルサービスキャリアの2社がこの VIE への定期便を持っているなんて、台湾にとってオーストリアはよほど大事な国なんだろうか?と感じました。
「Aircraft/A320」
本日の便も A320 です。
搭乗ゲート前で、手荷物検査がある空港なんですね。
そういえば、パスポートコントロールのみで、保安検査を受けずに搭乗口までやってきたことを、今さらながら思い出しました。
行きと同じ、真ん中のエコ席をつぶしただけのビジネスクラス。
優雅さなんて微塵も感じられません。
つまらないと思っていた MH のリージョナルビジネスのほうが、よほど立派なビジネスだとさえ感じます。
BA のロゴ。
これで BA ともお別れです。
LHR からは、CX252 に乗り継ぎます。
クルーによる機内アナウンスが流れます。
VIE から LHR までの本日の飛行時間は2時間ちょうどとのことです。
搭乗は順調だったようで、定刻 07:45 よりも早い、07:41 にゲートを離れました。
滑走路へと向かう途中、QR と JP(アドリア航空)の機体が見えました。
そして、その13分後の 07:54 にはウィーン国際空港を離陸しました。
オーストリアの地が離れていきます。
「Linz」
Linz の街が見えてきました。
ドナウ川沿いに位置する Linz はオーストリア第3の都市ではあるものの、人口は約20万人とのことです。
「Breakfast」
ミールサービスが開始されました。
Omelette と Sausage and Bacon を用意しているとのことです。
LHR→VIE への飛行機と同じです。
同じように、Sausage and Bacon を選択しました。
「Sausage and Bacon」
「Yoghurt」
英国のブランド「Yeo Valley」のものです。
オーガニックにこだわっているヨーグルトで、プロバイオテクス仕様だそうです。
健康志向へのこだわりがどうであるかなどの講釈にはあまり興味がありませんが、おいしいヨーグルトだと感じました。
英国の家族農場を応援している企業であることをアピールしています。
「Bread」
「Drink/Champagne」
Sparkling Wine をいただけますか?と言ったところ「Champagne なんですけど…」とクルーに言われてしまいました。
これはたいへん失礼なことで申し訳ありません。
この後は分厚い雲の上を飛行しましたので、景色を楽しむことはできませんでした。
LHR に向けて降下をしはじめました。
分厚い雲を抜けると、London の街が見えてきました。
遠くに高層ビル群が見えます。
あれが the City なのかなあと眺めていました。
「Twickenham Stadium」
ラグビーの聖地とされるスタジアム"Twickenham"でしょうか。
名前だけは知っています。
でも間違っていたら申し訳ありません。
なにぶん London どころか、UK にはまだ足を踏み入れたことなく、まったく土地勘がありません。
LHR には、定刻(09:15)よりも、16分早い 08:59 に到着しました。
LHR 名物の着陸前の旋回も何回かあったようですが、今回のフライトはたいへん順調だったようです。