AUG/2018
LHR からの CX252 は、63番ゲートに到着しました。
乗り継ぐ予定の CX568 は、11:40dep なのでかなり時間があります。
それまでに KIX への便がいくつかありますので、前倒しできないか Transfer Desk で尋ねてみました。
CX506(10:20dep)ならば振替えが可能だけれども、手数料が1,410HKD必要とのことです。
01時間20分のために2万円は払えません。
ゆっくり待ちましょう。
香港の街まで出られなくもないですけれども、慌ただしいですし、大人しく空港内で過ごすことにします。
まず向かったのは、アメックスが昨年に開設した The Centurion Lounge。
あまりにもつまらなかったので、勝手知ったる「The Pier」へ移動しました。
まずは身だしなみを整えます。
そして、奥の Relaxation Room へ。
ごろりと横になります。
うーん、極楽、極楽。
本当にゆっくりとくつろぐことのできる素晴らしいラウンジです。
「Aircraft/A330」
搭乗開始予定時刻(11:00)を20分以上過ぎても搭乗が開始されません。
スタッフに「予定どおりに出発できますか?」と尋ねると「予定どおりです。すぐに搭乗を開始します」との答え。
そのやりとりのあと、すぐに搭乗が開始されました。
シートはハズレです。
このシートは本当に嫌になります。
まわりはほぼ日本人の旅行者でいっぱいになりました。
JL との共同運航便ということもその理由でしょう。
ただ、HKGーKIX はフルサービスキャリアだと NH が毎日1往復しているのみで、あとは CX しかないのです。
はやく JL に参入してもらって分散化を図ってもらいたいと思っています。
11:45 にドアクローズしたものの、プッシュバックが開始されません。
機長からのアナウンスが流れます。
「Delay は避けたいと思っておりますが、管制からの指示を待っております。もう数分後には出発できる見込みです」
香港人の機長のようでした。
こうした非定形化されたアナウンスだと少し気持ちが和みます。
12:04 に出発をしたものの、今度は滑走路の離陸待ちに時間を要して、12:29 に離陸しました。
アナウンスによれば、本日の飛行時間は03時間38分とのこと。
「Drink/Carlsberg」
まずはドリンクサービスからはじまります。
「Lunch」
メインは、Fish Curry か Bacon & Cheese Pasta の2種類とのこと。
Pasta を選びました。
「蕎麦」
「Bread」
「Main Course/ Bacon & Cheese Pasta」
パスタはペンネです。
ベーコンとクリームソースがパスタに合っていておいしいですね。
「Drink/Red Wine」
エコノミーでもそこそこ飲めるワインがサービスされるのが、CX のいいところ。
「Dessert/Ice Cream」
なんのフレーバーがあるのかなあとのぞき込むと「1種類しかないですよ」とクルーに言われました。
その1種類しかないバニラをいただきます。
16:20 頃に機長から間もなく降下を開始するとのアナウンスとともに、KIX 付近の天候は曇り、気温は29℃であることが案内されました。
1週間ほど日本を離れていたうちに、記録的な猛暑も少しは和らいだようです。
KIX には、17:04 に B 滑走路に着陸して、17:17 に02番ゲートに到着しました。
29℃とはいえ、やはり日本の夏は蒸し暑いです。