SEP/2018
今回は2年ぶりの韓国。
前回はほぼ乗り継ぎのためだけの入国(仁川)でしたけれども、今回はソウルへ行きます。
台風21号により、我が関空は大きなダメージを受けました。
ただ幸いなことに、今回は伊丹から羽田にいったん JAL で飛んで、その後 ANA 特典航空券で成田から ET(エチオピア航空)のビジネスで出国しますので、関空ダメージの影響はありません。
ただ帰国便はがっつり関空着便(OZ112)を予約しています。
どうなることやらと思っていたら、フライトの4日前にキャンセルの通知メールが届きました。
ANA の特典航空券なので、ANA に電話をして振替の相談をしました。
「金浦から羽田までは、その日の ANA 便をご用意できますが、羽田から伊丹の便はその翌日になってしまいます」
ANA か…
スケジュールも良くないのですが、ANA じゃないほうが全然いいんです。
「名古屋行き OZ122 には空きはありませんか?」
OZ122 に変更していただきました。
こうして無事に韓国へ旅立つことができるようになりました。
出国当日はまず伊丹空港へ。
途中、名神茨木インターあたりでの工事のため大渋滞をしていて、空港に到着したのは出発18分前の 16:12。
半分以上あきらめていましたが、なんとか無事に搭乗することができました。
預入れ手荷物ありだとこういうわけにはいきません。
過去にも多々こういった場面がありましたが、どこへ行くにも預入れ手荷物なしですから、そのため乗り遅れずにすみました。
旅も人生も身軽が1番です。
「Aircraft/B772」
14番搭乗ゲートから出発します。
座席は何もいわなくても通路側 D 席となっていました。
定刻(16:30)どおり、16:29 にゲートを離れて、16:45 に ITM を離陸。
「SKYWARD」
機内誌を読みます。
旅行記もいろいろあって、読みごたえがあり、いい時間潰しになります。
「りんごジュース」
気流が悪いせいで、温かい飲物のサービスはなしとのことです。
りんごジュースをいただくことにしました。
「都道府県シール」
その存在は知っていましたが、今まで一度ももらったことがない都道府県シール。
クルーに声をかけてみました。
すると、すぐにポケットからシールが出てきました。
なるほど、こんなふうに渡されるんだと妙に納得。
いただいたシールは東京のシールでした。
ありきたりで申し訳ないみたいなことを、そのクルーは言われます。
別にそんなことは全然構わないのですけれども、そんな顔をよく見ておられるのでしょう。
僕の座席番号をチェックして帰られたあと、別のクルーがやってこられました。
「都道府県シールを集めていらっしゃるとお聞きしました。よかったらどうぞ」
そう言って差し出されたのは山形県のシールでした。
たぶん山形県のシールはレアものの部類に入るのでしょう。
気をきかせてくれたのでしょうね。
17:28 に着陸をして、17:32 にゲートに到着しました。
久しぶりの羽田空港。昨年の12月以来です。
成田空港へはリムジンバスで向かいます。
切符売り場がどこにあるのか少し探しました。
羽田空港から成田空港まで、3,100円もするんですね。
「本日は高速道路が大渋滞のため、遠距離にはなりますけど、アクアラインを通り成田空港へ向かいます」
バスの運転手からそんなアナウンスが流れました。
はじめてです。アクアライン。
その後バスは、19:15 に成田空港第1ターミナルに到着しました。
羽田空港からは、01時間20分かかりました。