SEP/2018
メインターミナルからサテライトへ移動して、Golden Lounge に立ち寄りました。
「Nyonya Curry Laksa」
大好きなラクサをいただきましょう。
ひょっとしたら往路での食あたりの原因だったのかもしれませんが、そんなことをずっと気にするほどヤワではありません。
香り豊かな Curry Laksa。
とてもスパイシーでおいしかったです。
「Aircraft/A359」
H32 ゲートからの出発でした。
21:40 頃に搭乗が開始されました。
半年ぶりの MH ビジネスのシート。
寝具も用意されているのがいいところです。
「Welcome Drink/Pink Guava Juice」
ここはピンクグァバにします。
機長からのアナウンスが流れます。
「Good evening,boys and girls!」
テンション高くそんな挨拶からはじまり、通常の飛行情報などをジョークを交えながら、そして飛行情報以外のこともいろいろアナウンスしてくれます。
たいへん饒舌な機長でした。
「ただいまの機長からのアナウンスを要約してお伝えします」
日本人乗務員はそう前置きして、大事な部分だけを日本語でアナウンスされました。
KIX までの飛行時間は05時間40分とのことでした。
22:12 にプッシュバックを開始して、滑走路へ向かいます。
22:24 に離陸して、KUL を後にしました。
滑走路での混雑がないのが、この KUL のいいところです。
「Champagne/Champagne De Venoge Brut Cordon Bleu Nv,Epernay」
離陸後しばらくしてドリンクサービスがはじまります。
まずはシャンパンをいただきます。
ファーストクラスで提供されるものとは市場価格で1万円ぐらいの価格差があります。
でもこれでも十分に楽しめます。
「Malaysian Satay」
はじめて食べたときは「甘いのがちょっと…」なんて思いましたけれども、これがなければ MH の機内食ははじまりません。
「Red Wine/Ch.Reysson 2012,AOC Haut Medoc,Bordeaux(FR)」
Satay には赤を合わせます。
ぶどうが育つ土壌は粘土質の石灰石で、それが夏の暑さによるストレスからぶどうを守り、深く美しいルビー色とすばらしい香りをもたらすとのことです。
「Extra Satay」
最後ですから心残りのないように追加もいただくことにしました。
「Starter」
「Salad」
「Bread」
「French Onion Soup」
十分に炒められたオニオンがほんのりと甘く、とても美味しいスープでした。
「Main Course/Oriental Style Steamed Fish」
(ハタの蒸しもの、チリと醤油のソース)
ハタが淡白すぎておいしくありません。
メニューを見たときはおいしそうに思えたのですけれども、どうも MH のメインはダメですね。
サテと前菜はいいんですけど、肝心のメインはちょっといただけないです。
このほかのオプションは次のとおりでした。
・Ayam Panggang Madu Kicap
(蜂蜜でマリネした鶏のグリル)
・Pumpkin and Sage Tortellini
(トルテッリーニ、ヴルーテソース)
・Traditional Japanese Favorites
(和食)
「White Wine/Joseph Drouhin St Veran 2016,Burgundy(FR)」
ぶどうの品種は Chardonnay です。
とても軽快で飲みやすいワインです。
「Dessert/Seasonal Fruit」
いつもどおり、デザートはフルーツだけをいただきました。
食後はアイマスクが配られました。
このあとは横になると、降下開始のアナウンスがあるまでぐっすり寝ることができました。
とはいえ、せいぜい3時間ちょっとですけれども。
目覚めのドリンクにオレンジジュースをいただきます。
KIX には 05:01 に着陸して、05:06 に13番ゲートに到着。
定刻は 05:40 ですので、ずいぶん早い到着です。
外はまだ真っ暗な関西空港。
KIX 付近の天候は小雨、気温は22℃。
気温は高いものの、夜の長さはすっかり秋です。