OCT/2018
サテライトのかなり端っこのゲートに到着しましたので、ターミナル中央まで少し歩きました。
KLIA の設計コンセプトは「森の中の空港、空港の中の森」。
その設計コンセプトを体現したターミナル中央にあるジャングルに沿ってぐるりと歩いてみます。
「CX Lounge(06:30-22:30)」
今までこの KUL では、Oneworld 系ラウンジだと Golden Lounge しか試したことがありません。
他に CX ラウンジもありますので、どんなものか見てみることにしました。
受付には係の方が2人。
「ボーディングアナウンスメントがないので、注意してくださいね」
受付ではそのように念を押されました。
了解して中に入ります。
まずまずの広さがありますけれども、利用者はほとんどなくてガラガラでした。
「Work Station」
パソコンのほか、プリンターなども用意されています。
「Dining Area」
飲食物のある Dining Area に移動してみましょう。
「Buffet」
ミールは Buffet Style で提供されています。
「Salad & Fruit」
「Sandwich」
「Hot Meal」
「Japanese Chicken Curry」
日本人はカレーが好きというのは、もはや世界の知るところなのかもしれません。
どんな味なのか興味はあるものの、試してみようという気が起こりませんでした。
「Pan Mee」
Noodle Bar はありませんが、「Pan Mee(ほうとうのような一口サイズの茹で麺)」が置かれていて、少しマレーシアらしさを感じることができます。
「カップ麺」
もっと簡単なカップ麺もあります。
「冷蔵庫」
こちらの冷蔵庫の中にはソフトドリンクにまじってビールも置かれています。
ビールは Heineken と Tiger がありました。
「Alcoholic」
ハードリカーからワインなどはこちら。
Sparkling Wine はなかったと思います。
「SIMONELLI」
コーヒーはイタリアの老舗エスプレッソマシンの「SIMONELLI」。
トイレもチェックしてみました。
ごく普通です。
ハンドウォッシュもごく普通で、Aesop などは置かれていません。
窓があり、広大な KLIA の様子を眺めることができるのはいいですね。
ただあまりにつまらないラウンジです。
Noodle Bar もなければ、お酒などを楽しめる Bar もない。
ワンワールドならば、素直に Golden Lounge でいいと思います。