OCT/2018
期待はずれだった CX ラウンジを出て、メインターミナルにある Golden Lounge へ向かうことにしました。
「Laksa Sarawak」
やはり Laksa Bar へ。
本日の Laksa Sarawak には、米麺が使用されていました。
海老やココナツミルク、そしてさまざまなスパイスで作られるスープは、辛いのはもちろんのこと、とても風味が豊かです。
十分に Laksa を堪能した後は、Nap Area で横になり時間を過ごしました。
「Aircraft/B738」
出発45分前ぐらいにゲート(G10)へ到着できるように移動します。
ゲート前のセキュリティチェックには長蛇の列。
このシステム、本当にどうにかならないものでしょうか。
シートは当たり。
スクリーンも付いていました。
ふと時間を確認しようとしたところ、あれっ!腕時計がない!
どうも搭乗ゲート前のセキュリティチェックで忘れてきたようです。
Crew に事情を話します。
「急いで取りに行ってきて!」
慌ててセキュリティチェックまで戻り、時計の忘れものがなかったかを係員に尋ねました。
「時計のブランドは?」
「SEIKO です」
「ありますよ。はいどうぞ」
無事に見つかって、ほっとひと安心です。
「Welcome Drink/Pink Guava Juice」
「腕時計あったの?よかったねー」と、Crew に迎えてもらって再び機内へ。
ビジネスキャビンは、16席中8席が埋まりました。
隣の窓側席が空きましたので、ドアクローズとともにそちらに移動します。
機長からのアナウンスによると、BKK までの飛行時間は01時間50分とのことです。
定刻(17:45)より少し遅れて、17:57 に出発。
18:08 に離陸しました。
「Dinner」
気流が悪くシートベルト着用サインが点灯したままの中、ミールサービスが開始されました。
「Garden Salad」
「Bread」
「Main Course/Beef Rendang」
マレーシアの伝統的料理であるビーフレンダンを選択。
ココナツミルクで煮込まれたビーフは、レモングラスや生姜で香りづけされています。
甘くなくスパイシーで、とても美味しいです。
MH の機内食ではマレー料理が1番美味しいということを、MH を利用してきた中で僕も学習しました。
よく見ると Malaysia Airlines の文字が印字されています。
「Sparkling Warter」
「Pineapple and Sarawak Black Pepper Upside Down Cake」
「Hatyai Internatinal Airport」
飛行機はマレー半島を西から東へ横切り、タイ領へと入っていきます。
おそらく Hatyai 上空でしょう。
「Songkhla Inland Lake」
写真の左に大きな湖が見えてきました。
タイ最南部に位置するこのあたりへは、まだ訪れたことのない未開の土地です。
その後、タイランド湾へ出て、サムイ島の東側を通り、バンコクを目指していきます。
降下開始前の機長からのアナウンスが流れました。
予想到着時刻は 19:10、BKK の天候は曇り、気温は29℃。
18:58 に着陸をして、19:06 にゲートに到着しました。
曇りとのことでしたが、激しい雷雨の中での到着となりました。
もうすぐ雨季が終わるというサインだと思っています。
空港内を歩いていると、悪天候により手荷物の受取りに遅れが生じることがアナウンスされていました。
預け入れ手荷物はありませんので、入国審査を終えたら Grab でホテルへ直行です。