OCT/2018
1.蠔仔粥
ホテルへ向かう途中。
香港の街の賑わいがとても嬉しく感じます。
こういったアジアの街の活気が好きなんですよね、やはり。
どこか寄り道をしたくなりました。
何か軽くつまんでいこう。
そうして1軒のお店に入りました。
牡蠣のお粥です。
これなら重くないですから夜食にぴったり。
カールスバーグのビールとともに注文しました。
2.China Mobile
ずっと香港の電話番号を維持していたのですが、Top up を忘れて失効させてしまいました。
大抵の香港の Sim は、いったん Top up すれば6か月有効期限が伸びます。
以前は頻繁に香港を訪れていたので失効するなんてことはなかったのですが、最近は香港とも疎遠になり、すっかり Sim のことを忘れていました。
新しいものを購入するため、空港の China Mobile のショップを訪れました。
滅多に香港へ行かない方ならば、使い捨ての Sim もしくは AIS や StarHub のアジア周遊のデータ通信用 Sim でいいでしょう。
でも現地の Sim カードを持ち続けるということは何かと便利です。
ただ、Sim カードを維持していくためには日本で容易に Top up 可能なものでなければなりません。
それには日本でローミングできるものがいいです。
そんな条件を満たしたものをショップの店員さんに質問をしながら購入しました。
その結果購入したのがこちらの Sim カード。
4G/3G Individual Traveler Prepaid SIM Card
とりあえず日本に帰ってきてから、Top up をしてみたところ、無事に Top up ができて、その結果を SMS で受信することができました。
11月17日に Top up をしましたので、有効期限が6か月延長されました。
50HKD分のトップアップをしたのですけれども、ボーナスがついて60HKDが加算されたようです。
また、その前に届いている SMS を見ると、毎月2HKDの維持手数料が残高から引き落とされるようです。
こうして維持した Sim の香港での利用料は、次のとおりとなっています。
・通話料...0.25HKD/分
・SMS...0.10HKD/SMS
・インターネット...28HKD/日(使い放題)
地元の Sim を持つメリットは、何より電話番号を持つことができること。
やはりインターネットに頼らない回線は通話品質がいいです。
またネットについても、データローミングでないためインターネットの速度も速いです。
50HKD/回(約750円)×2回で1年間 Sim を維持することができるわけですから、費用的には負担は感じません。
ただ6か月の有効期限というのがなかなか面倒ですね。
つい忘れてしまいがちです。
3.Admiral Dim Sum
MTR 油麻地(Yau Ma Tei)の A1 出口のすぐそばにありました。
点心の持ち帰りのお店のようです。
時間はちょうどお昼前。
ちょうどいい。ここで何か持ち帰りをしてホテルでランチにしよう。
そう思って、カウンターでいくつかの点心を選びました。
「店内で食べる?それとも持ち帰る?」
店内で食べることもできるスペースもあるようです。
こちらでいただくことにしましょう。
ただビールは置いていないとのこと。
「向かいのコンビニで買ってきて!」
日本と違って、こういうところが本当に好きです。
オーダーをしたのは3品。
「Steamed Black Truffle Dumplings」
この名前で良かったかな?
間違っていたらごめんなさい。
「Chicken and Black Mushroom Wrap」
Wrap の中から鶏と茸の旨みがたっぷりのスープが溢れ出します。
鶏も茸もとてもおいしいです。
「中華のスープっておいしいよなぁ」
そうしみじみ感じられるものでした。
「Fried Shrimp Roll」
これは少し平凡でしたね。
なにも有名な飲茶なんかに行かなくても、こんなありきたりな街かどのお店で十分においしい。
これが香港の素晴らしいところだと思います。