NOV/2018
時間は朝の6時を少しまわったところ。
桃園国際空港へ向かいます。
ここ台湾では Grab の進出はなく、ライドシェアリングといえば Uber といった感じです。
久々だなぁ、Uber...
Uber を少し時代遅れに感じてしまうのは、東南アジアの感覚に麻痺しているのかもしれません。
前夜は遅くに桃園に到着して、Holiday Inn Express Taoyuan にて1泊。
CX ビジネスの台北発券で BKK までを往復するための台湾入りでした。
この CX ビジネスチケットは 22,905TWD(≒85,000円)でしたので、台北までのチケットを上手に入手できればまだ有効な方法だと感じます。
CX は Terminal 1 からの出発になります。
チェックインカウンターで BKK までのボーディングパスを受け取ります。
早朝はよく混雑しているイメージのある保安検査と出国審査はガラガラだったので拍子抜けです。
制限区域まで空港到着後15分もかかりませんでした。
CX ラウンジに立ち寄り搭乗を待ちました。
搭乗ゲートは B6 でしたので、CX ラウンジからはすぐでした。
「Aircraft/B77W」
ほぼ予定どおりに搭乗手続きが開始されました。
短距離ながらフルフラットになるシート。
食事をパスするならば、よい睡眠を得ることができそうです。
HKG までは807km(501mi)、フライト時間も01時間50分とのこと。
「Welcome Drink/Orange Juice」
B ゲートからの出発でした。機外は BR で溢れています。
定刻(08:20)よりも早く、08:10 にゲートを離れました。
ただ混み合う時間帯だったのでしょう。
離陸のための順番待ちがあり、桃園空港を離陸したのは 08:35 となりました。
雨の台北を離陸して、青空の眩しい雲の上に出ます。
「Breakfast」
08:20dep ということもあり朝食提供便です。
「Drink/Orange Juice」
「Seasonal fresh fruits」
「Croissant」
「Stir fried noodle with Taiwanese minced pork,marinated egg」
台湾風ポークミンチの炒麺。
台湾風のポークミンチソースって、どうしてこうもおいしいのでしょう。
麺は残念な感じですけれども、大好きな味なのです。
もう1つのオプションは洋食(チーズオムレツ)でした。
・Cheese omelette,chicken sausage,button mushroom,potato and cherry tomato
「English Tea」
食後はお茶をいただきます。
台湾の航空会社はお茶といえば烏龍茶ですけれども、同じ中国系の CX でお茶といえば English Tea が出てくるところが面白いと感じます。
食事を終えると、台湾海峡を通過中。
このあとはシートをフラットにして、横になります。
HKG に向けて最終の着陸態勢に入りました。
2018年10月24日に供用が開始されたばかりの港珠澳大橋。
ただ橋を通る車はそう多くありません。
HKG には 10:12 に着陸をして、10:19 に4番ゲートに到着しました。
定刻(10:25)よりも少しだけ早い到着です。
HKG 付近の天候は晴れ、気温は21℃とのこと。
この時期の香港と台北は、朝晩には肌寒さを感じるものの昼間は過ごしやすい気温のようです。