DEC/2018
タンソンニャット空港へは Grab で。
到着したときと同じで、96,000VNDでした。
日本円でほぼ500円。
バスを利用する必要なんてあるんですか?
この空港には、Sky Priority 用のファストトラックがあったから今回は使えるので楽だなー。
そんなふうに思っていたのですけれども、今回はなんと不可!
出国審査官が Vitnam Airlines 利用が前提だと言いはります。
「だったら Sky Priority と表示するなよ」と内心憤慨しましたけれども、どこの国でも役人に逆らったところで蒙るのは不利益だけ。
なんらクレームすることなく立ち去りました。
おかげで制限エリアに出るのに30分もかかりました。
その後は VN の Lotus Lounge へ。
クリスマスツリーにささくれだった心が少し和らぎました。
「Heritage」
VN の機内誌。
日本語版は情報量がかなり少なめですけれども、旅心をくすぐる記事があります。
「Ninh Bình(ニンビン)」
VN の Facebook ではよく登場する場所です。
ベトナムの美しい田園風景を1度この目で見てみたいと思っています。
「Aircraft/A333」
「CX766」
ふと隣を見ると CX766(11:00dep) が駐機しています。
あちらは A359 の新鋭機。
こちらのおんぼろ A333 との差が哀しく思えます。
ほぼ同じ時間に SGN を出発をして、経由地は違えど、KIX への到着時刻もほぼ同じとなります。
そのときの気分や料金によって、CI と CX を乗り比べるのが今のところ楽しいと感じています。
ビジネスキャビンはほぼ満席でした。
「シャンパンは離陸後に」とのことでしたので、ウェルカムドリンクを断ると新聞を勧められました。
かろうじて興味のある Taipei Times を選びます。
定刻(10:55)よりも早い 10:50 に出発をして、11:08 に離陸をしました。
本日の飛行時間は3時間ちょうどとのことです。
「Champagne/Charles de Cazanove Brut」
「Red Wine/Catena Zapata Tilia Malbec(AR)」
シャンパンと赤ワインの両方をはじめから持ってきていただきます。
「Lunch」
「Starter/Grilled scallop with Chicken Mousse Ravioli」
ボリュームのある前菜です。
「Bread/Soft Roll」
「Main Course/Braised Beef Short Rib in Wine Sauce with Mashed Potatoes」
チキンをよく選んでいるように感じたので、ビーフにしてみました。
しかし、これがハズレ。
肝心の肉がまったくおいしくありません。
今回の旅では、機内でも地上でもビーフを選ぶとハズレばかり。
ツイてません。
ほかのオプションは次のとおりでした。
・Sesame Roasted Chicken Thigh with Steamed Rice(台湾料理)
・Teriyaki Salmon Row with Steamed Rice(日本料理?)
「Seasonal Fresh Fruits」
どのフルーツも甘くておいしかったです。
「SEARCHING」
100%PC画面で展開する新しい映画というふれこみの映画です。
ただ内容はふーんという感じ。
別に面白くもなければ、そうつまらなくもない。
だいたい100%PC画面で展開しているということなど、どうでもいいです。
父親のタイピングの早さと、PCスキルの高さには驚きました。
まあ時間つぶしにはなったかなと。
お金を払って映画館へ見に行かなくて良かったと思いました。
映画を見終えると、台湾上空にさしかかるところでした。
順調に飛行しているようです。
桃園国際空港には、ほぼ定刻(15:15)どおり15:12 に A2 ゲートに到着しました。
TPE 付近の天候は曇り、気温は21℃。
乗継便の CI158 の搭乗まで、約1時間半あります。