JAN/2019
搭乗開始予定時刻(13:15)まで、約01時間40分も待ち時間があります。
T1 にあるラウンジへ向かいました。
「Sleeping Area」
ラウンジ内にある睡眠スペースで待ち時間を過ごすことにしました。
この睡眠スペース、いつも空いていて、満室になっているのを見たことがありません。
本日も空いていて、少しばかり寝入っしまいました。
そろそろ起きようかと思ったところ、搭乗時間が 13:15 から 13:45 に変更となることがアナウンスされました。
「Aircraft/A333」
搭乗ゲートは A7 でした。
T1 のラウンジからはすぐです。
機内に入ると、またもやハズレシート。
いいかげん嫌になってきます。
「Welcome Drink/Orange Juice」
ノンアルコールドリンクで回復を図ります。
搭乗開始は30分遅れたものの、定刻(13:55)より10分遅れの 14:05 にゲートを離れました。
また滑走路での離陸の順番待ちもなく、桃園空港を 14:20 に離陸しましたので、ほぼ遅れは帳消しとなりました。
「Taste of Taiwan」
機内食の選択肢はいつもどおり3つ。
その中から Taste of Taiwan というお薦めであろう料理を選択しました。
「Starter/Smoked Duck Breast with Green Papaya Salad」
スモークダックがつまみとしてイケてます。
「Fried Shrimp Cake」
これ、おいしかったですね。
エビのすり身なのでほぼ予想どおりの食感と味とはいえ、おいしくいただきました。
唐辛子とガーリックはそれほど辛くありません。いい味のアクセントになります。
「Main Course/Nanyang Stewed Beef Rice Noodle」(南陽牛肉煮込米麺)
スープがなかなかのおいしさ。
ビーフの煮込みも重さがなく、ワインにも合います。
当たりでしたね。
ほかの2つは次のとおりでした。
・Pan-seared White Fish in Spinach Cream Sauce with Linguine Pasta
(ホウレン草クリームソースの白身魚のリングイネパスタ)
・Smoked Duck Breast Char Siu Pork and Liver Sausage over Rice
(家鴨ムネ肉のスモーク、焼豚とレバーソーセージ)
「Champagne/Charles de Cazanove Brut」
「White Wine/Catena Zapata TILIA Chardonnay,Mendoza(AR)」
シャンパンはいつもどおりのもの。
アルゼンチンのシャルドネがありましたので、白ワインはそちらを選びました。
「Seasonal Fresh Fruit」
「Bad Times at the El Royale」
時は1960-70年代。
タホ湖のそばにある寂れたホテルに偶然宿泊することになった7人。
それぞれが複雑な過去を抱えています。
その過去とそれぞれの人物像が、そのホテルで起こった事件をきっかけに次第に明らかになっていくのです。
輻輳する時系列とそれぞれの過去が、7人それぞれの回想シーンによりつながっていきます。
それがまるでジグソーパズルのピースがはまっていくような感覚で、とてもゾクゾクするのです。
ホテルの従業員である Miles(Lewis Pullman)の過去が明らかになる場面がとても好きです。
「How many people have you killed,Miles?」
「123」
「You don't have to kill anymore people」
ベトナム戦争に従軍した天才的なスナイパーだった過去を持つマイルズ。
彼はその過去を悔い、罪の心を抱いていて、神の赦しを得たいと願っていました。
そして2度と人を殺すことはしないと深く心に誓っていたのです。
しかし、マイルズはその言葉のあと、人として扱う必要のない連中を天才的な銃の腕で始末していきます。
猟奇的ということばがふさわしい映画かもしれません。
しかし、とても惹き込まれる面白い映画でした。
スワンナプーム空港には 16:53 に着陸をして、17:00 に E9 ゲートに到着。
定刻(16:45)より15分遅れとなりました。
BKK 付近の天候は晴れ、気温は29℃とのこと。
寒い日本から来ると「きゃっほー」となります。