JAN/2019
台湾の Cabin Crew たちの SNS を見ていると、ときどき登場するレストラン。
彼女たちが楽しそうに食事をしている姿がよくアップされています。
「どんなところなんだろう?」
調べてみると、台湾に移り住んだ2人のアメリカ人がニューオリンズで食べた Craw Fish(ザリガニ)の感動を台湾に伝えたいとはじめたレストランだそうです。
とても興味を持ちましたので、ずっと1度訪れてみたいと思っていました。
宿泊していた Holiday Inn Express からそう遠くはないので、出かけてみることにしました。
ホテル近くのバス停から、桃園駅へ行くバスに乗って向かいました。
場所は桃園駅前にある「Taoyuan Tonlin Plaza(桃園統領廣場)」というビルの中にあります。
「Shrimp Daddy」
1階のアパレルショップの店員さんに「このビルで間違いないですか?」と確認すると、「ええ、8階にありますからエレベーターでどうぞ」との答え。
教えてもらったとおり、エレベーターで8階に上がります。
・営業時間
平日:11:00-15:00、17:00-23:00
土日:11:00-23:00
訪れた時間は、21時30分頃でした。
最初は数組いたお客さんたちは、しばらくするとみんな会計をすませて、気づくと僕1人だけになってしまいました。
人気店のようでしたからある程度の混雑を覚悟していましたけれでも、それほどではないようです。
水槽には蝦や蟹がいて、新鮮さをアピールしています。
「メニューボード」
Shrimp Daddy というお店の名前ですけれども、蝦をはじめ蟹や貝なども食べられるお店です。
紙のメニューを見ると、2人用のセットメニューやグループ用のセットメニューなどがあり、そうしたものをオーダーするのがお得というか通常のようです。
残念ながら1人用のセットメニューはなく、単品でオーダーするしかないようです。
「Beer/Carlsberg」
まずはビールを1パイント注文します。
「Tiger Shrimp(600NTD)」
注文したのは、こちらのエビ。
まずはこうした具材を選び、その後ソースと辛さを選ぶようになっています。
ソースと辛さは次のとおりとなっています。
(1)ソース
・daddy's Shabang(蝦老爹特製調味醤)
・zesty lemon(鮮搾檸檬)
・Mr.Garlic Butter(大蒜奶油)
(2)辛さ
・non-spicy(不辣)
・mild(小辣)
・medium(中辣)
・spicy(大辣)
・hella spicy(特辣)
店員さんと相談して、ソースはお店のお薦めである daddy's Shabang(蝦老爹特製調味醤)、辛さは medium(中辣)にしました。
辛さは足りないようであれば、あとで辛さを足せるとのことです。
大きくて食べ応えのある蝦が6尾入っています。
殻を剝くのが少々もどかしいと感じながら、蝦の身を頬張ります。
うまい。
香ばしいガーリックソースがうまいです。
正直、蝦そのものはそんなにいいとは思いませんが、特製ソースがなんともうまいです。
「Bhut Jolokia」
辛さが少し物足りないと思って「辛さを足してください」とお願いすると、持ってこられたのがこれ。
ブート・ジョロキアです。
はじめ何かわからずにたっぷりつけて口に入れたところ、脳天に突き刺すような辛さを感じました。
そして少し時間を置いて、身体中から汗が噴き出してきます。
このあとはヒィヒィいいながら、食べました。
今度はぜひ何人かで行ってみたいなぁ。
そんなお店でした。
台北市内にもお店があるようです。
桃園店のページが見つからないので、台北店のページを貼っておきます。