JAN/2019
いつも利用している CI838 から CI834 に前日に予約を変更しました。
たまには気分を変えて違う便を使ってみましょう。
宿泊していたのは、いつもの Royal Orchid Sheraton でした。
「Mr.〇〇、Icon Siam にできる新しいホテルのスタッフに応募しているの。今度来るときは私はここにいないかも」
そんな悲しいことを顔なじみのスタッフから伝えられました。
彼女はタイ人。タイ人の新しいもの好きの気性からなのか、それとも現状の待遇への不満からなのかわかりませんけれども、いい転職になることを祈りたいと思います。
ホテルで朝食をとってからスワンナプーム空港へ向かいました。
なかなか Grab がつかまらず、TAXI を利用しました。
「この時間帯は渋滞しているから、Bangna 経由で空港へ行く」
そう運転手はいいましたけど、大した渋滞はなかったので、いつもどおりのルートでスワンナプーム空港へ到着。
かかった時間も約30分と、こちらもいつもどおりでした。
CI チェックインカウンターでは、デザインが新しくなった Fast Track のパスをいただいて、すんなりと出国。
「Turkish Airlines Lounge」
新しい TK のラウンジがオープン間近のようです。
スターアライアンス利用時には、ぜひ立ち寄ってみたいと思いますけど、1番縁のないアライアンスですからいつのことになるやらです。
「China Airlines Lounge」
久々に CI ラウンジに立ち寄ります。
利用者は、8-9割方が日本人。
1人だと大人しいけど、グループになると気が大きくなる性質の国民性だと感じます。
まったく落ち着かないので、すぐに退散しました。
「Aircraft/B744」
約1年ぶりのジャンボ機。
1年前もこの CI834 でした。
以前はファーストクラスだったという前方席にアサインされていました。
それなりに広さはあるものの、かなり古さは否めません。
足もとはこのような感じです。
ひと昔前は垂涎もののシートだったのかもしれないと考えると、隔世の感があります。
「Welcome Drink/Charles de Cazanove Brut」
クルーの持っているトレーにはソフトドリンクしかありませんでしたので、シャンパンをお願いしました。
ほぼ定刻(10:55)どおり、10:58 に E4 ゲートを出発して、11:16 にスワンナプーム空港を離陸しました。
シートベルトサインが消灯したときには、すでにイサーン上空です。
「White Wine/Catena Zapata TILIA Chardonnay,Mendoza(AR)」
「Red Wine/Chateau Les Combes,Bordeaux Red Wine(FR)」
BKK→TPE での食事ははずれるときが多いので、事前予約をしてみました。
「Starter/Seared Tuna with Thai Style Mango Salad」
ツナのたたきはおいしいんですけれども、タイスタイルのマンゴーサラダは独特の酸っぱい味であまりおいしくありません。
「Bread/Soft Twist Roll」
「Main Course/Braised Pork Hock with Jasmine Rice」
(豚ひざ肉の蒸し煮)
いかにも台湾風といった味付け。
脂にまで味がしみ込んでいて、ご飯にもとても合いおいしいです。
トロトロに煮込まれていて、とても柔らかです。
「Dessert」
デザートもいただきます。
「Seasonal Fresh Fruits」
「Häagen-Dazs/Strawberries & Cream」
アイスクリームも完食しました。
「Oolong Tea」
食後はシートをベッドにして、横になるとぐっすりでした。
間もなく降下を開始するというアナウンスで目を覚ましました。
機長からアナウンスによれば、TPE 付近の天候は晴れ時々曇り、気温は20℃とのことです。
この1ヶ月ほどで台湾へは単なる乗り継ぎも含めて7回やってきましたけれども、はじめて青空を見ることができました。
桃園空港には 15:29 に着陸をして、ほぼ定刻(15:25)どおり、15:31 にゲート(A4)へ到着しました。
間隔を詰めてやってきた TPE ですけれども、次にやってくるのは3月の予定。
少し間が空くことになるので、一抹の寂しさを感じます