FEB/2019
はじめて琵琶湖マリオットに宿泊しました。
住んでいるところからだと、近いといえば近いんですけれども、遠いといえば遠い。
非常に微妙な距離にあるホテルです。
なにより公共の交通機関を利用して行くとなるとかなり不便な場所にあります。
*JR湖西線堅田駅からシャトルバス(毎時40分出発:所要時間約15分)が出ています。
この日は仕事帰りにそのまま車で行くことにしました。
「Reception」
天井が高いですね。
以前はラフォーレ琵琶湖として営業されていたこちらのホテル。
このあたりは以前のままのようです。
「温泉付プレミアルーム」
最安のスーペリアルームを予約していましたけれども、温泉付プレミアルームという部屋にアップグレードされました。
「ツインベッド」
キングベッドルームもあるようですが、アサインされたのはツインの部屋です。
「ソファ」
ちゃんとしたワーキングデスクはなく、このような丸いテーブルがあるのみでした。
TV は東芝製。
「荷物置き場」
少し小さめなので、大きなトランクだとはみ出してしまうでしょう。
スリッパはちゃんと厚くて履き心地もよかったです。
チョコレートが置かれていました。
無料のボトル水は2本です。
「冷蔵庫」
中は空っぽ。
水まわりを見てみましょう。
「THANN」
Marriott 標準である THANN が置かれています。
しかしながら他のアメニティは、ほぼビジネスホテルレベルの名もなきものです。
「温泉」
ちゃんとした温泉のようで、チェックアウト時には入湯税(150円)がしっかりと徴収されていました。
「Bath Amenity」
浴場には、THANN。
「ラウンジ」
到着してしばらくすると、イブニングカクテルの時間となりましたので、出かけてみました。
場所は1階のオープンなスペースとなっております。
誰でも入れそうな感じですけれども、一応対象者限定となっているようです。
「Home made Sangria」
まずはドリンクをチェック。
「地酒/喜楽長」
ワインに混じって、地元近江の銘酒もありました。
ミールのほうは、ホットミールは和のもの(おでん)もあり、これなら地酒とも合いそうです。
ただあまり品数は多くありません。
本当にちょっとつまむ程度のものばかりです。
「プラネタリウム」
併設のプラネタリウムの入場券。
あまり興味ないなぁ。
まあ半年有効とのことですから、一応持ち帰ることにしました。
「Marriott Shop」
まわりには何もありませんから、ここが唯一の頼みの綱。
マリオットのノベルティやお土産のほか、通常の飲物もありますので、コンビニがわりにもなります。
「ジャイアントストアびわ湖守山」
有名な GIANT の自転車と自転車関連商品のショップがありました。
琵琶湖は自転車乗りにとっては、ツーリングのメッカとして有名です。
ビワイチ(琵琶湖一周)デザインのジャージ。
ちょっとダサいです。
「Grill & Dining G」
夕食は出かけるのも面倒になりましたので、12階のレストランへ出かけてみました。
メニューは充実しているとは言い難く、選べるものは少なめです。
またレストランはここだけのようで、気分に応じて選択するなんてことも不可能となっています。
「マリオットバーガー」
消去法的にこちらのバーガーを選びました。
味のほうは可もなく不可もなくといったところ。
肉の焼き方を聞かれることもありませんでした。
ただ2,600円という価格との比較でいえば、あまりいいと思えません。
「朝食」
朝食も、夕食をとった12階のレストランでいただくことになります。
訪れた時間は7時を少しばかり過ぎたころ。
メインダイニングが混み合っていたからか、別室のようなところへ案内されました。
琵琶湖が一望できて、なかなかの眺めです。
「湖西/比良山系」
2月でしたので、比良の山々は冠雪をしています。
「湖東/沖ノ島」
琵琶湖に浮かんで見えるのは、琵琶湖最大の島「沖ノ島」です。
琵琶湖という日本最大の湖は、もう少しリゾート地としても注目されていい場所だと思っています。
肝心の朝食の内容はまずまず普通です。
少しばかり、地元を意識したメニューもありました。
「スムージー」
やはり和朝食をいただくことにしました。
レストランやバーは貧弱で期待できません。
そうかといって外に出るにはとても不便な場所です。
リゾートホテルという位置づけならば、もう少しそのあたりが改善されないと使えないなあという印象です。