MAR/2019
あまり好きではない Singapore ですけれども、とある用事のために行くことになりました。
出発はいつもどおりの CI173(KIX→TPE)。
TPE では CI837(TPE→BKK)に乗り継ぎ、BKK には深夜遅く(02:32)に到着。
ここから搭乗予定の MH797 は、05:55dep ですので、時間が少し中途半端です。
そのためコンコースGにある「Miracre Transit Hotel」で仮眠をとりました。
そちらの記事でも書きましたけれども、短時間(1-2時間)のホテル利用ならば、こうしたマッサージショップでフットマッサージを選んで寝てしまうというのも有効な方法だと感じました。
こちらならばほぼ同じ料金で、マッサージ付きです。
タイマッサージだとポジションチェンジを要求されますけれども、フットマッサージだと気持ちよく寝ていればいいだけ。
寝落ちすると手抜きされるかもしれませんけれども、気持ちよく寝られるのであればそんなのノープロブレムではないでしょうか。
WEB でチェックインだけをしていたので、Transfer counter でボーディングパスを受け取りました。
今回、MH797(BKK→KUL)から MH603(KUL→SIN)と乗り継ぎます。
もちろん SQ や TG ならば直行便がありますけれども、スターアライアンスのステータスは追いかけていませんので、Oneworld(CX)でのステータス修行を兼ねることにしました。
こうして Bangkok から Singapore までの往復ビジネスクラスのチケットを MH で購入したところ、11,780THB(=41,603円)でした。
安い。
CX のクラブポイントも往復で80ポイント(25×2+15×2)積算されます。
かなりおいしいと感じました。
もし、この路線を15往復するならば、CX ダイヤモンドに到達。取得費用は60万円。
でも、そんなのあほらしいし、何よりも面白くないからやりませんけどね。
「F4」
F4 ゲートに到着したときには、すでに搭乗が開始されていたので、機内まですでに行列ができています。
「Aircraft/B738」
いつもどおり B738 の機体です。
「Business Cabin」
「Welcome Drink/Orange Juice」
MH ご自慢の Pink Guava Juice はないとのこと。
消去法的に Orange Juice を選択しました。
「Menu」
以前は何枚かのページがある冊子となっていて、BKK→KUL のメニューだけでなく、KUL→BKK のメニューも記載されていましたが、紙は1枚ぺらんとしたものになり、メニューも BKK→KUL だけ、そしてドリンクもコンパクトに記載されるようになったようです。
経費節減の一環なのでしょうか。
スクリーンありの機材でした。
以前はスクリーンなしの機材がほとんどだったように思いますが、最近はスクリーンありの機材にあたることが多くなったと感じます。
定刻(05:55)よりも早く、05:44 にゲートを離れて、まだ夜の明けきらないスワンナプーム空港を滑走路に向かいます。
混雑はまったくなくて、05:56 にスワンナプーム空港を離陸しました。
機体はグングン高度を上げていきます。
妖しいまでの満月が西の空に見えました。
「Breakfast」
巡航高度に達して、朝食サービスが開始されました。
「Seasonal Fruit」
まずまずの甘さです。
「Yoghurt」
「Bread」
1個だけいただきます。
「Salt and Pepper」
「Chinese Style Stir-fried Shrimp」
チャイニーズスタイルとなっていますけれども、これがマレーシアスタイルなのでしょう。
麺はあまりよくありませんけれども、炒め物の味はいいです。
他の選択肢は次のとおりでした。
・Red Curry of Chicken(Thai Style)
・Scrambled Eggs(Western Style)
「English Tea」
食後はお茶を。
「Bottled Water」
トレイが片付けれら、お水が配られました。
少しばかりの睡眠、そして早朝便ということもあり、食後は眠りに落ちました。
気づけば、KUL へ向けてかなり降下をしています。
08:48 に KLIA へ着陸してメインターミナルへ向かいます。
しかしターミナルビルまであと少しといった場所で機体が停止。
「ゲートがふさがっているので、5分ほど待機する」とのアナウンスが流れます。
ターミナルには 09:08 に到着。ほぼ定刻(09:10)どおりの到着となりました。
KUL の天気は曇り、気温は26℃とのこと。
SIN へは MH603(11:50dep)を乗り継ぎます。