MAR/2019
メインターミナルのゴールデンラウンジへ向かいます。
待ち時間がかなりありますので、もし予約している便よりも早い便が利用可能ならば変更してほしい旨を伝えます。
「本日は MH603 まで便はありません」
仕方ないですね。
ラウンジでゆっくりと時間を潰すことにしましょう。
「Johor Laksa」
Nasi Lemak か Laksa のどちらにするかを悩んでやはり Laksa に。
もちろん唐辛子をたっぷり入れて、激辛仕様に仕立てます。
うまーい。
「Nap Area」
搭乗開始まで時間がありますので、仮眠室で横になることにします。
ベッドの横に搭乗券を置く場所があり、ときどきスタッフがチェックに来られます。
寝過ごすのを防いでくれているようです。
「H10」
スタッフに起こされることなく自分で起きて、搭乗ゲートへ向かいます。
日本人も多く見られました。
おそらくは MH のセールのチケットで KUL 経由でシンガポールへ行く人たちなんでしょう。
「Aircraft/B738」
またいつもの B738 が駐機しています。
「Business Cabin」
2-2 のアブレストとなっているのも変わりなく。
ただ読書灯を見ると、こちらは3席分となっていて、微妙に位置がずれてるように感じます。
「Welcome Drink/Orange Juice」
搭乗も順調だったようで、ほぼ定刻(11:50)どおりの 11:48 にゲートを離れて滑走路へと向かいます。
離陸のための順番待ちもなく、KLIA を 11:56 に離陸しました。
高度を上げて、マラッカ海峡上空を SIN へ進路をとります。
「Refreshment」
すぐにミールサービスが開始されました。
Menu は配られず、Crew から口頭で説明を受けます。
チキンのサンドイッチともう1種類は何やら中華風のようなのですが、よく聞き取れませんでした。
「どちらがいいと思われますか?お勧めのほうにします」
そうして運ばれてきたのはこちらの料理でした。
特段どうこういう料理ではなく、ごく普通の中華風スナック。
フィッシュケーキがおいしかったので、これをツマミにビールぐらいほしかったところですが、残念ながらアルコールの提供はありません。
「Chocolate」
一口サイズのチョコレートで食事の締めくくりました。
軽食を食べ終えマップを見ると、シンガポールはすぐ近くに迫っています。
時間のほうもあと20分少々で到着となっています。
本当に慌ただしい路線です。
機長からはすでに SIN へ向けて降下を開始しているとのアナウンスが流れました。
貿易により発展したシンガポールらしく、たくさんの貨物船が見えます。
チャンギ空港へは 12:36 に着陸をして、12:42 にターミナル2へ到着。
定刻は 12:55 でしたので、10分以上早い到着となりました。
SIN 付近の天候は晴れ、気温は32℃。
2年半ぶりのシンガポール。
でも用事をすませば、バンコクへとんぼ帰りします。