APR/2019
ほぼ2泊1日といったあわただしい台北での滞在を終え、ホテルからは Private Van(2,600NTD) にて桃園空港へ向かいます。
こちらは5人でしたので人数で割れば、520NTD(≒2,000円)と格安。
ピカピカの車でゆったりとしたシート。
そして空港へは30分少々で到着。
荷物を持っての階段の上り降りや、乗り換えの必要なんてなし。
家族連れやグループならば、これ一択でしょう。
MTR桃園線なんて、まったく選択の余地なしです。
チェックイン後は、モスバーガーを食べるという友人たちとは別れて、CX ラウンジへ友人1人を連れて向かいます。
点心をつまんだあとは、奥の場所へと移動してスパークリングワインをいただきました。
台湾の短い滞在の中での楽しかったことを友人と語らいます。
「またこのメンバーで来ようね!」
「Aircraft/A35K」
搭乗ゲートは B6 だったので、ラウンジからはすぐでした。
ゲートに到着すると、ちょうど到着したばかりの飛行機が目に入りました。
すでに予定よりも30分遅れの出発時間が案内されていましたが、これだとまだ遅れそうです。
はじめて搭乗する A350-1000 に期待が高まります。
11:10 頃に搭乗開始となりました。
待ちきれず真っ先に乗り込みます。
機内はまだ真新しさを感じますし、シートもスタイリッシュです。
パーソナルスクリーンもとてもきれいで大きい。
そして操作性も抜群にいいです。
1人浮かれていろいろもの珍しく触っていると、いつのまにかドアクローズしていました。
定刻(11:00)より37分遅れの 11:37 に出発をして、12:01 に桃園空港を離陸しました。
アナウンスによれば、本日の KIX までの飛行時間は02時間08分とのことです。
「Wi-Fi」
機内 Wi-Fi に接続しようとすると次のような画面が現れます。
なかなかいい値段がするところは他社と同じです。
2時間ちょっとの飛行時間ですから、別にいらないなぁと思いつつ。
食事の前に担当クルーが挨拶に来てくれました。
「何かドリンクでもいかがですか」
「じゃ、オレンジジュースをいただけますか?」
すぐにミールサービスが開始されるはずですけれども、せっかくだからとついついオーダーしてしまいがちです。
ミールサービスは離陸後30分ほどで開始されました。
「Lunch」
「Fruit」
「Main Course/Spaghetti Bolognese」
普通においしかったです。
もう一つの選択肢は、Beef Rice でした。
「Häagen-Dazs/Strawberies & Cream」
往路は Vanila だけでしたけれども、今回は Strawberies & Cream だけ。
飽きさせない配慮なのか、たまたま偶然なのか。
「Red Wine」
ポロネーゼソースに合わせて赤ワインをいただきました。
ハーゲンダッツは隣の友人に渡して、もう少し飲むことにします。
「ナッツがあればもらえますか?」
「ちょっと待っててね」
少し時間を置いて、ナッツを持ってきていただきました。
手にとると温められています。
こうした気遣いがとても嬉しいですね。
ワインを片手に、ご機嫌で残りの時間を楽しみました。
友人たちと話をしながらだとあっという間です。
KIX には神戸沖から旋回をして北からアプローチをしていきました。
15:14 に関西空港 B 滑走路に着陸をして、15:26 に出発時と同じ5番ゲートに到着。
到着予定時刻は 14:50 でしたので、36分遅れの到着となりました。
KIX 付近の天候は晴れ、気温は20℃。
「帰りはこの時間帯のフライトでいいけど、行きはもう少し早い時間がいいね」
「それならチャイナエアだね」
すでに次の台湾旅行の計画がスタートしています。