MAY/2019
Saigon を後にして、Bangkok へ向かいます。
帰りも TG を利用です。
昨年は VN を利用しています。
TG のカウンターは A。
エコノミーカウンターにはたいへんな行列ができていますけれども、ビジネスカウンターはガラガラ。
こうしたときのためだけに SFC の年会費を払っているようなものです。
「Le Saigonnais Lounge」
たしか JL や NH の指定ラウンジもこちらに変更になったはずです。
その余波で以前にアップした記事への検索流入が多くなったことがありました。
しかしながらアップした記事は国内線ターミナルのもの。
多くの人にとっては期待はずれな記事だったことでしょう。
中は明るいですね。
広さはまあ普通。
だいたい本家の VN のラウンジでさえ、あまり大したことありませんから、それ以外のラウンジにあまり期待しないほうがいいです。
落ち着いた色合いのアオザイなどが展示されています。
アオザイといえばカラフルなものというイメージがありましたが、カラーバリエーションも種々あるようです。
ラウンジには大きな窓があり、飛行機を見渡すことができるところはいいです。
「Pink Guava Juice」
いつもどおりこちらのジュースを飲んで搭乗を待ちます。
「Aircraft/B772」
搭乗予定時刻に合わせてゲートへ到着すると、ちょうど搭乗開始となりました。
ここは日本ではありませんので、優先搭乗の人数も多くはありません。
さくっと機内に乗り込みます。
パーソナルスクリーンの画像は粗いです。
こんなに短い路線でも一応映画を選べるようになっています。
ほぼ定刻(10:05)どおり、10:10 に出発をしたものの滑走路へ向かう途中で機体が停まります。
「管制からの指示により、10分ほどこのまま停止します」
機長からはそのようなアナウンスがありました。
その後、10:41 にタンソンニャット国際空港を離陸して、順調に高度を上げていきました。
「Refreshment」
昼食の時間帯ではありますけれども、簡単なものが配られました。
「Japanese Rice & Grilled Salmon」
こんな路線で日本食に出会うとは驚きです。
日本の米、天ぷら、鮭。
味付は少し濃いめなものの、どれもなんちゃってなモノではなく、かなり本格的でした。
「Raspberry Cake」
「Bottled Water」
「Beer/Heineken」
ドリンクサービスではビールをオーダー。
細身な缶がどこか新鮮に感じます。
「新10バーツ硬貨」
ミールサービスが終わると、アナウンスが流れました。
「本日、タイは新しい国王の戴冠式というおめでたい行事があります。それを祝福するとともにその記念として新しい10バーツコインを皆様にお配りいたします」
偶然とはいえ、とてもいい日に搭乗することができたようです。
搭乗記念品を手に入れることもできました。
TG を選んで良かったと思います。
スワンナプーム国際空港には 11:45 に着陸をして、11:51 に到着。
TG あるあるの沖止めでした。
バスはビジネスとエコノミーの混乗となりますので、さっさと降りてその混乗バスに乗り込みました。