AUG/2019
久しぶりに Shangri-La Hotel Bangkok に宿泊しました。
今まではシャングリラウィングばかりでしたけれども、今回はクルンテープウィングです。
クルンテープウィングは古の宮殿のような雰囲気があり、シャングリラウィングよりもカテゴリーがワンランク上とされています。
「Reception」
レセプションも古のタイ様式を踏襲した造りとなっています。
「Welcome Drink/Lemongrass Tea」
チェックイン手続きを待っている間、レモングラスティーを出していただきました。
そしてこのチェックイン手続きの中で残念なことが発覚しました。
今回、このクルンテープウィングを選んだのは、付帯するリバーサイドラウンジを利用をしてみたいというのがきっかけでした。
ただリバーサイドラウンジのアクセスが付帯するのは、Deluxe Balcony Rooms というカテゴリー以上(Suites含む)で、僕が予約した River View Room(最安部屋)ではラウンジアクセスが不可だったのです。
てっきりクルンテープウィングの部屋を予約すれば、どの部屋であっても自動的にラウンジアクセスがつくものと勘違いしていたのです。
なんというバカ!
「あなたは JADE 会員なので朝食は大丈夫ですよ」
しょんぼりとしている情けない日本人オヤジにそんな慰めのことばをかけていただきました。
「もしラウンジアクセスを購入するならばいくらになりますか?」
「1,500THBで利用可能です」
別に購入しても悪くない料金です。
ただ今日は人と会う用事ができてしまったので、目一杯にラウンジを利用することはなさそうです。
せっかくですけれどもあきらめることにしました。
「Krungthep River View Room」
アサインされたのは、予約どおりのルームカテゴリー。
まあ普通の部屋で特別どうこうという感じではありません。
あえていえばタイシルクや木のインテリアに落ち着きを感じられるといったところでしょうか。
「King Bed」
大きくて寝心地も上々です。
「Working Desk」
こうして木製であるところにこだわりがあるのかもしれません。
アンティークであるだけでなく、実用性も兼ね備えていると感じます。
「SAMUSUNG TV」
「Welcome Fruit」
ぶどうだけいくつかいただきました。
「Minibar」
必要最低限は揃っています。
コーヒーなどは安っぽいですね。
「Closet」
スリッパもかわらずに厚みもあって履き心地がいいです。
「バルコニー」
全室バルコニー付きであるところが、このクルンテープウィングの特長だそうです。
「ふーん、だから何?」というのが正直な感想。
「Wet Area」
水まわりを見てみましょう。
「Amenity」
アメニティは Shangri-La Wing の部屋のものとなんらかわらず。
「バスタブ」
バスタブがあるのは嬉しいですけれども、いつもまず使うことはありません。
汗をかくたびに何回もシャワーを使うほうが、このタイの気候に合っています。
シャワールームとトイレはそれぞれ独立していました。
「Welcome Amenity」
JADE 会員用のウェルカムアメニティ。
チョコレートが1番嬉しいかな、と。
スイミングプールに出かけました。
チャオプラヤ川を行きかう船の後ろには、ICON SIAM が見えます。
1度行きましたけど、まったくつまらない場所でした。
ちなみに ICON SIAM を日本人は「あいこん・さいあむ」と発音しますが、タイ人は「あぃこんしあーむ」と発音します。
どうでもいいネタです...
「Swimming Pool」
スイミングプールは、クルンテープウイング、シャングリラウイングそれぞれにあり、クルンテープウイングのほうが人も少なくて静かです。
・営業時間:06:00-20:00
その一方、シャングリラウイングにあるプールのほうは大きくて、ファシリティも充実しているので目的によって使い分けるのもいいと思います。
「Volti Restaurant & Bar」
貯まっていたポイントをバウチャー(100USD)に交換して、ホテルの中にあるイタリアンのレストランを利用することにしました。
「Drink/Water」
まずは水をオーダー。
料理を何にするかを考えます。
「Red Wine/Stone Fish」
メインをステーキにすることに決めたので、フルボディの赤を選択。
スパイシーなアロマが口に広がります。
フルボディながら飲みやすく、ぐいぐいといける感じでした。
「Bread」
「Angus Tenderloin(250g)」
メインはステーキをどーん。
分厚くていかにも食べ応えがありそうです。
焼き方はミディアム。
ジューシーでいて肉の旨味のあるビーフ。
やはりステーキはこうでないと。
ガーリックも大きな塊でサービスされるところもうれしいです。
ほくほくしていて、とてもおいしかったです。
「Sauce/Mustard Selection」
ソースはいつもは選ばないものをと思ってマスタードセレクションなんてものをオーダーしたもののこれがミスマッチ。
普通に塩と胡椒だけのほうがおいしかったです。
「Side Dish/Grazed Green Asparagus with Egg Mimosa & Hollandaise Sauce」
こちらは別に普通でした。
「Gorgonzola Dolce」
赤ワインがまだたくさん残っていたので、チーズとともに楽しむことにしました。
赤身のビーフステーキに大満足のディナーとなりました。
「Riverside Lounge」
朝食をとるためにラウンジを訪れたのは7時前という時間帯でした。
利用者はあまり多くありません。
「Salad」
「Detox Water」
「Fresh Juice」
「Fruit」
「Bakery」
中式早餐が充実しているのが、Shangri-La のいいところ。
こうして日替わりのお粥なんてのがあるのが嬉しいです。
この日は鶏粥。ダシがおいしいと感じます。
ラウンジアクセスなしでクルンテープウイングに宿泊するのはあまり値打ちがないように感じました。
次にクルンテープウイングに宿泊するときはラウンジアクセス付きのルームカテゴリーにしようと思います。