週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

Lazy Days in Bangkok(20)

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AUG/2019

 

1.Bangkok Marriott Marquis Queen's Park 

バンコクでは4つのホテルに滞在しました。

ずっと同じホテルというのは楽ですけど面白みには欠けます。

基本、面倒くさがりなので行動範囲はホテルを中心に限られた場所になりがちなのです。

到着時だけ利用した Aloft →川沿いの Shangri-La →静かな Courtyard と転々としてきて、最後の滞在場所として選んだのは「Bangkok Marriott Marquis Queen's Park」でした。

ホテルのある Soi22 というロケーションが好きなのです。

ホテルから500m圏内に、ほぼすべてが揃っていてとても便利だと思っています。
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ただ大型のホテルだけあって団体客も多くて混み合うところが難点です。
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チェックインの際も行列ができていましたので、クラブラウンジでチェックイン手続きをしていただきました。
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チェックインの行列をすっ飛ばすあたり、「Up in the Air(マイレージ・マイライフ)」の 主人公(George Clooney)のような気分になりますけど、こっちはただの日本のおっさんです。

 

部屋は高層階の「Deluxe Guest room, 1 King」というルームカテゴリーにアサインされました。 

アップグレードしていただいたものの、朝夕のラッシュ時にはエレベーターが各駅停車なみになるので低層階のほうがいいと感じます。

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「THANN」

アメニティはかわらず THANN であるところは気分が上がっていいです。
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朝早い時間なのでスイミングプールの利用者も少なめです。

ただ時間がたつにつれて、多くの人で賑わっていました。
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「Evening Cocktail」

イブニングカクテルには、1度だけ顔を出しました。

ミール類の充実ぶりはなかなかのもの。

がっつくと晩ごはんを楽しめなくなるので、注意が必要です。
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朝食もまたラウンジのものとは思えない充実ぶりで、これを追加料金なしでいただくことのできる Marriott Bonvoy プラチナレベル以上にはサービスの手厚いホテルだと感じます。

ラウンジではなく1階のレストランで朝食をとる場合には追加料金(約1,000THB)が必要となりますけれども、ラウンジで提供される朝食で十分だと感じました。
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ただマリオットに興味のない人やラウンジアクセスのない人にとってこのホテルってどうなんでしょうね。

日本だとさしずめ修学旅行生や団体旅行者でいつも混み合っているお上りさん用のホテルといった感じですから、もし自分がマリオットの上級会員でなかったとしたら絶対に選びたくないホテルだと思います。

 

Soi22はいろいろと滞在に便利なものが揃っています。

そちらをちょっとご案内。

 
2.SuperRich22 

レートが良いことで知られる両替商。

ホテルの真ん前にあります。

短期旅行者が数万円の両替のためにレートのいい両替商を探す必要はないと思いますけれども、ホテルの前にあるならば利用して損はないでしょう。
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3.Super White Laundry & Dry Cleaning 

「日数分+1の着替えを持つべし」なんて古びた教義をいまだに頑なに守っている旅行者は少ないと思います。

早くて確実な仕事をしてくれるローカルなランドリーが近くにあれば便利です。

こちらは1kg=80THBと良心的な料金なうえ、エクスプレス料金不要で当日仕上げも可能です。
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4.Lek Massage@22 

次にタイマッサージのお店。

ホテルの近くにはマッサージのお店が乱立といってもいい状態で、選び放題となっています。

こう激戦区であれば価格競争が生じて安くなるかといえば、そうならないところがタイらしいです。

価格が同じならばきれいなお店やサービスがいいお店を選びたいです。
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どうしてもここじゃなきゃダメなんてことはありませんけれども、サービスは安定していますし、設備も清潔に保たれていると思います。

それでいて料金はリーズナブル。

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面白いのはキャビンクルーにはディスカウントが適用されるところ。

いくらディスカウントされるのかを尋ねたところ、「50THBよ」とのことでした。

どうやってキャビンクルーかどうかを確認するのか少し謎ではありますけれども、どこかのエアラインのクルーと出会える確率が高いのかもしれません。

5.Indique gastrobar and indian restaurant  

こちらは以前に拙ブログでも紹介したインド料理のレストラン。

こちらもホテルの真ん前にあり、あいかわらずよかったです。
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「Chicken Tikka Masala」

かつて英国外務大臣 Robin Cook をして、いまや英国の郷土料理であると言わしめたチキンティッカカレー。

チキンはジューシーさを保ち、マサラソースは魅惑のスパイシーさ。

とてもおいしいです。

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