週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

VN1352(SGN→CXR):Business

【スポンサーリンク】

SEP/2019

 

KIX から利用した VN321 は定刻(13:45)よりも約1時間遅れの 14:52 に SGN へ到着。

乗継便である VN1352 は、16:30dep なのでたっぷり時間があるわけではないものの、そう慌てる必要もないはずです。

しかしながらイミグレーションに到着すると、今まで見たことのないほどの行列ができていて通路にまで人が溢れています。

この様子だと、おそらく入国審査を通過するのに1時間はかかることでしょう。

 

ただ隣の SkyPriority レーンにはまったく行列はありません。

僕は VN ビジネスの利用客なので、入国審査時に SkyPriority レーンを利用できます。

しかし友人たちはエコノミー利用かつ Skyteam の平会員または非会員ばかりなので、SkyPriority レーンを利用することができず、この驚愕の行列に並ぶ必要があります。

友人たちは乗継できないかもしれない...

そう思って、自分だけ国内線ターミナルへ先に行って、VN のチェックインカウンターで事情を話すことにしました。

「VN1352(16:30dep)のチェックインは 15:50 に締め切る。もし乗り継げない場合は後続便である VN1358(18:55dep)に振替えるので大丈夫」

02時間25分後に後続便があり、座席もあるようなのでひと安心。

その旨を友人たちに知らせて、僕だけ先に CXR へ向かうことにしました。

 

 保安検査を通過して搭乗ゲートへ。

すでに搭乗手続きが開始されています。

「VN 国内線は遅延があたりまえ」

そんなイメージだったのに、めずらしく on time のようです。

 

「Aircraft/A321」

搭乗ゲートからはバスで駐機スポットへと向かいました。

※機体は CXR 到着後に撮影しました。
f:id:nawatchy:20190906195738j:image
CI エメラルド修行のときによくお世話になった VN 短距離ビジネスクラス。

最近は利用していなかったので、随分と久しぶりです。
f:id:nawatchy:20190906195028j:image

「Welcome Drink/Orange Juice」
f:id:nawatchy:20190906195040j:image

日がずいぶんと傾いたタンソンニャット空港。

定刻(16:30)より10分遅れの 16:40 に、駐機スポットから滑走路へと向かいました。
f:id:nawatchy:20190906195050j:image

離陸時には少し寝てしまっていて、気づくとシートベルトサインも消灯していました。

タンソンニャット空港を離陸したのは、17:02 だったようです。
f:id:nawatchy:20190906195058j:image

「Coffee」

安定飛行になると、すぐにドリンクサービスが開始されます。

なにしろ SGN→CXR までは、192miles(309km)しかありません。

ビールも選べるようでしたが、アルコールは控えることにしました。
f:id:nawatchy:20190906195108j:image

「HERITAGE」

VN の機内誌を手にとります。
f:id:nawatchy:20190906195117j:image

特集はベトナムにある棚田。

ベトナムには美しい棚田がたくさんあり、その歴史的な成り立ちなどが詳しく紹介されていました。

良質な内容に興味がわき、そんな美しい棚田を見に行きたくなります。

大好きなタイでは都会のタイ、リゾートのタイ、そして田舎のタイをローテーションして楽しんでいます。

ベトナムでもそんな楽しみ方をしたいなぁ…

田舎のベトナムは未経験なのです。
f:id:nawatchy:20190906195128j:image

最終の着陸態勢に入り、CXR に向けて降下をしていきます。

いったん CXR を通過して、滑走路の北側から着陸するようです。
f:id:nawatchy:20190906195149j:image

右旋回を繰り返して海上に出たところ。

遠くには Nha Trang の街なみが見えます。
f:id:nawatchy:20190906195156j:image

カムラン空港には 17:50 に到着しました。

CXR 付近の天候は曇り、気温は32℃。
f:id:nawatchy:20190906195203j:image

飛行機を降りると、待っていたバスに乗り込みターミナルへと移動します。

ここでもバスはビジネス用とエコノミー用とがきちんと区別されていました。
f:id:nawatchy:20190915153001j:image

3年ぶりのカムラン空港

あいかわらずのんびりした雰囲気が漂っていました。
f:id:nawatchy:20190906214122j:image

友人たちが到着するまで、空港ターミナル前にあるレストランで食事をしながら待つことにしました。

ローカルフードを中心とした食堂といった感じのレストラン。
f:id:nawatchy:20190906214154j:image

「Spicy Fish and Rice」

辛くておいしかったです。
f:id:nawatchy:20190906214203j:image

BIA SAIGON がベトナムのねっとりした空気に合う気がします。
f:id:nawatchy:20190906214210j:image