SEP/2019
何度アップしたかわからない CI173 の搭乗記。
今回は誕生日にアップグレードされることを期待して購入した TPE 発券エコノミーチケットの復路部分を利用します。
ボーディングパスには 18:35 に搭乗開始となっていましたけれども、機内整備のため 18:55 に搭乗が開始されました。
座席は非常口席を選択。
本日は乗り継ぎもないので、たまには変わった座席に座ってみたいと思います。
「Exit Seat Passenger Imformation」
荷物をオーバーヘッドロッカーにしまっていると、早速 Cabin Crew が挨拶に来られて、本日の TPE までの飛行時間は02時間15分であること、そして非常口席に着席するのでこれを読んでくださいと手渡されました。
「ここに書いてあることが理解できない方や緊急時の手伝いをしたくない方は、座席変更を申し出てください」
この文言すら読めない人はどうすればいいんでしょう?
きっとこのまま座り続けるでしょうから、たちが悪いと思われます。
足元が広々としていて楽だからという理由だけで選んではダメなシートです。
搭乗開始は予定より遅れたものの、搭乗完了まで時間はかからずにスムーズにドアクローズ。定刻(19:05)より少しだけ遅れて、19:13 にゲートを出発。そして、B 滑走路へ。
19:25 に B 滑走路を北に向かって離陸をしました。
ミールサービスは鹿児島を過ぎたあたりから開始されました。
いつもより少し遅めだったようですけれども、ミールサービスは迅速に行われました。
「Dinner」
メインは、Seafood with Rice もしくは Beef with Rice の2択です。
「Salad & Fruit」
「Bread」
「Seafood with Rice」
中華の八宝丼といった味です。
まあ可もなく不可もなくといったところ。
「Beer/Heineken」
「Dessrt/Tea Mousse」
いつもどおり紅茶のムースは食べなかったので、味はわからずじまい。
いつもこんな中途半端なことで申し訳ありません。
「Oolong Tea」
「Inflight Magazine/Dynasty」
いつもは桃園のラウンジで新品を手に入れるのですけれども、今月は桃園のラウンジに立ち寄る機会はありません。
Cabin Crew に持ち帰りたいので新しいものがあればもらえますか?とお願いをして持ってきてもらいました。
「Seafood Rolls」
台湾グルメの記事は Seafood Rolls(海鮮巻)でした。
シーフードが身近にある台湾では、海鮮料理は台湾料理の主たるものの1つとなっています。
その1種である海鮮巻の中で最も一般的なものは蝦巻であり、台湾中に蝦巻を出す食堂や屋台がたくさんあるといいます。
あくまでもサクサクしていて、衣は黄金色、そしてジューシー。
これがいい海鮮巻の条件。
また筆者はこうも言っています。
ケチャップやマスタード、マヨネーズなどをつけて食べるのは邪道だと。
いいですねぇ。
この筆者の海鮮巻に対する愛情を感じます。
「Inflight Drinks of Taiwan Flavor」
Dynasty の記事の中に、機内で提供されることになった新しいソフトドリンクが紹介されていました。
へー、こんなのがあったのか。
早速、オーダーしてみました。
「Formosa Kumquat Lemonade」
(美麗島金柑レモネード)
ほぅ。
甘すぎることなく、なかなかの美味しさ。
おすすめです。
このレモネードのほかには、次のものがあります。
・Formosa Green tea(Sugar Free)...美麗島緑茶(無糖)
・Formosa Plum Juice...美麗島梅ジュース
機長からのアナウンスが流れました。
アナウンスによれば、TPE 付近の天候は曇り、気温は25℃とのことです。
桃園国際空港には、20:55 に着陸をして、21:02 に到着しました。
到着ゲートは A9。
ターミナル1にあるゲートですけれども、荷物はターミナル2で受け取ることになるので、ターミナル2の入国審査を受けるように案内がされます。