SEP/2019
BKK 発券の ICN 行きのチケットを使います。
BKK からのフライト(MH783)は順調だったので、ここ KLIA での乗継は余裕です。
まずはサテライトへ移動して、Golden Lounge へ。
「Laksa Bar」
いくつかある Noodles Bar の中でも、ここの Laksa Bar が1番好きです。
Cathay の雲呑麺よりも、China Ailines の担仔麺よりも、Malaysia Airlines の Laksa が好き。
本日の Laksa は、Curry Laksa でした。
たっ〜ぷりの唐辛子(Bird's Eye Chili)と Dried Shrimp Chilies Paste もたっぷり入れて自分好みの辛さに整えます。
そしてスープを口の中へ。
1口、そして2口と、口に運ぶごとに汗が滝のように流れ出ます。
おそらくはココイチカレーの5辛ぐらいでしょうか。
この辛さがたまらん旨いのです。
そしてたっぷりかいた汗を流しにシャワールームへ。
少し混んでいたようで、10分ほど待ちました。
「Aircraft/A333」
搭乗開始予定時刻は、出発時刻の1時間前である 22:30 でしたが、22:50 頃に搭乗ゲートに到着できるようにラウンジを出ました。
ゲート前での保安検査を終えると、ちょうど搭乗が開始されました。
「Welcome Drink/Pink Guava Juice」
機内には MH のゆるい音楽が流れていて、どこか明るい南国の雰囲気。
その雰囲気に、Pink Guava Juice はとても似つかわしいです。
搭乗は順調に進み、定刻(23:30)よりも少し早い 23:27 に出発をして、23:40 には KLIA を離陸しました。
「Menu」
「White Wine/Philip Shaw The Architect Chardonnay 2016,Orange(AU)」
安定飛行になると、まずはドリンクがサービスされます。
「Malaysian Satay」
次にサテのワゴンがやってきますので、ミックスをオーダー。
久しぶりの MH 搭乗ですけれども、この流れが好きです。
「Red Wine/Kilikanoon Kavel's Flock Barossa Valley Shiraz 2015(AU)」
サテに合わせて赤ワインにします。
「Extra Satay」
追加のサテをオーダー。
もちろんサテもおいしいんですけど、付け合わせの玉ねぎと胡瓜もおいしいんですよね。
玉ねぎと胡瓜にピーナツソースをつけて、食べると最高のアテ。
このアテがあればいくらでもワインを飲めてしまいます。
「玉ねぎと胡瓜をもう少しもらえますか?」
もはや大阪の串カツ屋。
キャベツをソースにつけて、アテにするのと同じ感覚で楽しみました。
「Bottled Water」
一連のサービスが終了すると、1本ずつボトル水が配られた後に消灯となりました。
「Single Malt Whisky/Glenlivet」
寝酒にウィスキーをいただきました。
トイレで歯を磨いて就寝。
結局、ベトナム沖で就寝するといういつものパターンになりました。
この日は秋分の日でした。
秋分の日(春分の日)には昼と夜の長さが同じになるため、昼夜の境目を示すいつもは円曲している線が垂直になるということをはじめて知りました。
そんなことを確認してから就寝。
目が覚めると台湾を過ぎたあたり。
朝食前のドリンクサービスが行われているところでした。
「Breakfast」
フルブレックファストは到着90分前から、コンチネンタルブレックファストは到着60分前からサービスされます。
せっかくなので、フルブレックファストにしてみました。
「Cereal/Muesli with low-fat milk」
「Seasonal Fruit」
「Bread」
「Main Course/Tteok Galbi」
韓国式のハンバーグとでもいえばいいのでしょうか?
コチュジャンの入ったソースがぴりりと刺激的です。
朝鮮半島の上空に差し掛かりました。
山間部には霧が立ち込めている模様です。
もう朝晩は冷え込むようになってきているのでしょう。
ICN へ向けて最終の着陸態勢に入りました。
仁川国際空港には 06:42 に着陸をして、ターミナルには 06:57 に到着。
ICN 付近の天候は晴れ、気温は14℃。
9月も下旬になると、朝鮮半島の朝晩は冷え込むようです。