OCT/2019
乗り継ぐ KA206 の出発時刻まで約4時間ちょっとありましたので、機場快線(Airport Express)にて九龍まで出てみることにしました。
当日中に空港と市内とを往復するならば復路は無料になりますので、それならばと利用。現金なものです。
「天天海南雞飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)」
九龍駅直結のショッピングモールにシンガポールの有名チキンライス のレストランがあったので10分ほど待って入店。
ただこの日は土曜日で、チキンライスなどのランチセットの提供はなし。
えっー、せっかく待ったのに...
どれも大きめのポーションのメニューばかりの中、小さめかつ安めの料理を注文。
なんとか無難に切り抜けました。
食事を終えて、すぐにまた空港へ。
空港に到着すると、出発1時間半前の14時30分となっていました。
とんぼ帰りしただけですけど、意外と時間がかかるものです。
「The Deck」
保安検査も出国審査もあっけないほど、スムーズでした。
香港デモの影響でやはり人が少ないのでしょうか。
搭乗ゲートは508番。
North Satellite Concourse にあるゲートです。
早くいっても何もない場所ですので、「The Deck」にて待つことにしました。
搭乗時間を考慮して、バスにて North Satellite Concourse へ向かいます。
「Aircraft/A320」
ほぼ時間どおりに搭乗が開始されました。
ゲート前で飛び交う言語を聞いていると、日本人も結構利用しているようです。
日本から朝の便で HKG に到着すれば、十分に乗り継ぐことのできる便です。
ビジネスクラスは、横4列×2列で合計8席のみ。
2列目の通路側に着席していたところ、カップルが後からやってきて前と後ろのシート別々に着席しました。
それを見たクルーが気を利かせて、席を替わってあげてもらえないかと依頼をされました。
仕方ないなぁ...
最前列のシートは足もと広々どころか、足を伸ばすとつかえます。
身体が小さい人にはいいのかもしれませんけれども、普通の体格の成人男性なら不便なシートだと思います。
IFE は iPad にて。
いちいちパーソナルスクリーンを備えたシートにするよりも、コスト面に優れているのでしょう。
搭乗は順調だったようです。
定刻(16:00)よりも少し早い 15:57 に出発をして、16:11 には香港国際空港を離陸しました。
「Menu」
食事のメニューが配られます。
「Refreshment」
この時間は Refreshment として、ミールサービスが提供されます。
「Starter/Seasonal fresh fruits」
「Main Course/Mixed seafood with lobster sauce,spinach,carrot and ink bulghur」
メインは2種類の中からシーフードを選択。
bulghur ってなんじゃいな?
乾燥挽き割り小麦?らしいですね。
シーフードリゾットのような感じでおいしかったです。
もう1つは次の料理でした。
・Zhenjiang pork ribs,steamed jasmine rice,choy sum and pumpkin
「White Wine/Line 39 Chardonnay 2015,California(US)」
ワインリストには、泡×1、赤白×各4というラインナップとなっていて、たくさん種類があるなぁと思っていたのですが、実際は赤白×各2種類しか搭載されていないそうです。
そのため2種類のシャルドネがリストにありましたが、選べたのはこちらのシャルドネ(US)だけでした。
「Dessert/Häagen-Dazs ice cream」
フレーバーは3種類。
Caramel Biscuit & Cream Speculoos を選択。
「Fook Ming Tong Chinese tea/Fujian first class oolomg」
食後は前の便と同じく福茗堂の福建省烏龍茶。
PNH には 17:25 に着陸をして、定刻(17:45)よりも早く 17:28 にターミナルにと到着しました。
首都空港でありながらとても小さな空港なので、着陸してからゲート到着までがとてもスムーズです。
カンボジア入国ビザはすでに e.Visa を申請済みでしたので、入国審査もとてもスムーズ。
ゲート到着後、15分ほどで空港の外に出ることができました。