週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

BANGKOK:Pullman Bangkok Hotel G

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NOV/2019

 

今回も今までに泊まったことのないホテルを試してみることにしました。

かつては SOFITEL BANGKOK SILOM として営業していたそうですが、改装をして PULLMAN にリブランドされたホテルです。

場所は SILOM 通りに面していて、BTS Chong Nonsi から徒歩5-6分というところです。
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「Reception」

大型バスが時おり到着していましたので団体客も多く利用するホテルのようでしたが、レセプションはシンプルかつ小さめ。

団体客と鉢合わせになったときは、混雑するかもしれません。
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レセプションの向かい側にはカウンターバー。

ホテル名入りのTシャツなどのグッズも販売されていました。
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こちらのブランコチェアは絶好の撮影スポットとなっていました。
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「Premium Deluxe Room」

アサインされたのは34階の部屋。

いつもどおり最安値部屋の予約でしたけれども、少しアップグレードされました。
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「Working Desk」
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「King Bed」

キングベッドは寝心地もよく十分な広さがあり快適。
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「PHILIPS」

大型の PHILIPS。
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「荷物置き場」
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部屋の窓からの眺め。

キングパワー・マハナコーンタワービューとなっています。
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眼下には、BTS シーロムラインが走っているのが見えて、Bangkok の中心にいることを実感できます。
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「Minibar」

詰め込み過ぎではなく、程よいスペースがあって使い勝手もまずまずです。
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「Closet」

バスローブもスリッパ、どちらも厚みがあり着心地、履き心地の良いものでした。
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「スリッパ」
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「Wet Area」

水まわりを見てみましょう。
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シャワーだけでなくバスタブもあり、日本人には嬉しいところでしょうか。
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「Amenity」

Froral Manufacture という見たことのないブランドのもの。

デザインもいまいちですし、香りもあまりいいものではありませんでした。
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「Swimming Pool」

スイミングプールは5階にあります。

ただ小さいですし、開放感もないので、あまり利用したいと思えるものではありません。

Opening hours: 8 AM. – 10 PM.
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スイミングプールのすぐ隣にはジム。
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「Executive Lounge」

最安値レートの部屋(朝食なし)を予約していましたけれども、なんの予定もなくホテルでゆっくり過ごすつもりでしたので、ラウンジアクセス(1,500THB)を購入してみました。
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「Afternoon Tea」

アフタヌーンティーに出かけてみました。

ほとんど人がいなくて、ゆったりまったり。

人が少ないというのはとても重要な要素。

・14:00-16:00
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「Evening Cocktails & Canapes」

今までに利用した AcoorHotels 系列ホテルのクラブラウンジと、Marriott 系列ホテルのクラブラウンジとの比較でいえば、圧倒的に前者が快適です。

Marriott 系列は多くの人で溢れますし、料理の奪い合いになったりする場合も多々あり(特に日本国内)して辟易します。

JAL や ANA のラウンジに通じるところがあります。

・17:30-19:30
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サラダやハムだけでも内容や種類が多くたいへん充実しているという印象。
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「Cheese」

チーズもまた種類もいくつかあり、またボリュームもあり、とてもいいです。

ワインが飲みたくなります。
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「Chocolate」

食べませんでしたけれども、チョコレートもイブニングカクテルにしてはたくさんの種類がありました、
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「Breakfast」

もちろんラウンジで朝食も用意されますので、利用してみました。

・Breakfast/06:00-10:30
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「Pho」

メインとなる食事はオーダー式となっています。

ウェスタンスタイルのほか、タイスタイル、チャイニーズ、ジャパニーズ、そしてヴェトナミーズなどの各国の料理のほか、ウェルバランスやアンチエイジングなどのヘルスコンシャスなメニューなどたいへん多彩で目移りします。

その中からヴェトナム式を選択しました。
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「Scarlett Wine Bar & Restaurant」

ウェルカムドリンクのバウチャーをいただいたので、37階にあるワインバーへ出かけてみました。

・Dress Code: Smart/Chic Casual
・Monday – Sunday: 5PM – 1AM
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冷蔵ケースにはどーんと肉の塊が置かれています。

熟成肉のステーキも種々用意されていて、そんなグリル料理も有名なようです。
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こちらのバーは高層階(37F)にありますので、バンコクの夜景を眺めながら食事などを楽しむことができます。

バンコク市内にいくつかある天空のバーのように高額なカバーチャージを取られる上に、ドリンク1杯の料金もバカ高いなんてことはなく、いたって良心的な価格設定となっています。

またワインの種類も豊富ときてますので、穴場的な人気のあるバーらしいです。
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「Cheese Bar」

ラウンジでのチーズが良かったので、ここでもチーズ盛り合わせをオーダーしました。

そうすると「チーズバーでお好きなチーズをお選びください」ときました。
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オーダーした赤ワインに合わせて選んでもらうようにお願いしました。

3種盛り合わせをお願いしたのですが、やはり日本とは違います。

日本でチーズ盛り合わせなんてオーダーをしたら、ペランペランの薄いチーズがやってくるところが多いですけれども、どっしりと分厚いのがサービスされます。

日本と同じような感覚で注文すると、食べきれないほどのボリュームで、とても値打ちがあるものでした。
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「Mistral」

朝食はラウンジまたは2階にあるレストラン「Mistral」のどちらでもいいとのことでしたので、レストランも利用してみました。
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訪れた時間は6時を少しまわったところでしたが、すでにテーブルの多くが埋まっていました。

そのほとんどが日本人。

みな一様にゴルフウェアを着ていて、まるでゴルフクラブのレストランかと見紛うほど。

早めに朝食をとってこれからゴルフへ出かけるのでしょう。

そのため06時30分過ぎには、すっかり彼らはいなくなりました。
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「Fresh Juice」
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「Bakery」
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「Salad」
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「Egg Station」

エッグステーションはたくさんのオーダーを抱えていて、オーダーしたフライドエッグが出てくるまで10分以上かかりました。
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「Noodles Bar」

クイッティアオやバミー。

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レストランでの朝食とクラブラウンジでの朝食を較したところ、圧倒的にクラブラウンジの朝食のほうがよかったです。

通常、レストランとラウンジだとレストランでの朝食のほうがいいはずですけれども、こちらのホテルではラウンジのほうが内容が良かったです。

何より、ゴルフ場か!と思うような雰囲気と節操のない人たちがいないので、はるかに居心地よく朝食をいただくことができます。

ラウンジアクセスがあるならば、ラウンジでの朝食をお勧めします。

www.pullmanbangkokhotelg.com