JAN/2020
「CI Lounge」
出発ゲートは、D7 から D5 に変更されていましたので、Terminal2 D4 前にあるラウンジに立ち寄りました。
「肉燥貢丸豆漿湯麺」
ほぼ満席という状況でしたが、スタッフに案内されて席につきます。
食べないでおこうと思ったものの、新メニューを発見。
試しにいただくことにしました。
味はまあこんなものかなという感じ。
特別おいしいといったものではありません。
豆乳の湯麺ということでまろやかで優しい味ではありました。
「Aircraft/A333」
もはや安定機材といった A333 が待っています。
ゲートに到着すると、すでに一般搭乗が開始されていましたが、優先レーンはきちんと確保されています。
機内へ。
これまた安定のはずれシート。
「Welcome Drink/Orange Juice」
「Taipei Times」
台湾総統選挙が終わったばかりでしたので、新聞は総統選挙特集一色でした。
KMT(国民党)は、わずか6県でしか勝つことができなかったと報じられています。
DPP(民進党)は、伝統的に南部での支持が強固だとされています。
台南や高雄では国民党候補者の約2倍の票を集めています。
ただ金門や馬祖などの台湾海峡にある離島では、国民党の支持が民進党を圧倒しています。
国防の最前線にある土地だからなのか、それともほかに何か理由があるのかわかりませんが、興味深いと感じました。
新聞を読んでいると、いつの間にかプッシュバックを開始していました。
定刻(14:20)より少し早い 14:17 に出発をして、桃園国際空港を離陸したのは 14:30 でした。
「White Wine/Domaine Alain Geoffroy,Chablis 1er Cru Vau-Ligneau,Bourgogne(FR)」
「Red Wine/Brothers in Arms,No.6 Shiraz Cabernet,Langhome Creek(AU)」
この日の KIX までの飛行時間は01時間50分。
この冬の時期は気流の影響が大きくなり、このように飛行時間がたいへん短くなります。
そうなるとサービスを提供する側はたいへんですね。
この日のビジネスキャビンは満席でしたので尚更です。
安定飛行になると、すぐにドリンクサービスが開始されました。
「Refreshment」
続いてミールサービス。
Refreshment とありましたが、Lunch や Dinner と特段の違いはありません。
先週もこの路線に搭乗していましたので、提供される料理の内容は承知しています。
そのため事前予約にて、特別メニューをオーダーしていました。
「Starter」
「Starter/Salad」
「Bread」
「Main Course/Stir Fried Beef Fillet in Black Pepper Sauce with Steamed Rice」
期待したほどのことはありませんでした。
ソースが甘めだったので、どちらかといえば期待はずれな内容。
赤ワインのアテにはなりました。
「Seasonal Fresh Fruit」
ハーゲンダッツはバニラとチョコレートだったため、好みじゃないのでパスしました。
「Formosa Green Tea(美麗島緑茶)」
食事を終えるとすでに鹿児島上空。
エコノミーからもクルーがやってきて後かたづけを手伝っていました。
素晴らしい連携プレーです。
やるべきサービスはスキップせずにちゃんとこなして、テキパキすべきところはスピーディーにこなす。
いいチーム、いい航空会社だと思います。
KIX には、17:25 に着陸をして、定刻(17:50)よりも約20分早い 17:33 に41番ゲートに到着しました。
KIX 付近の天候は曇り、気温は10℃。
寒の入りはしたものの、そんなに寒くはない日本でした。