AUG/2021
Accor Live Limitless のダブルステータスポイント&ナイトと2020年下期滞在実績ロールオーバーをちゃっかり利用させていただきプラチナステータスに到達しました。
せっかくいただいたステータスです。
そのベネフィットを享受できるであろうホテルに宿泊することにしました。
地下鉄東西線三条京阪駅の2番出口から徒歩30秒(信号が青ならば)という超絶便利なロケーション。
エントランスには、和を意識した豪華な一本松が出迎えてくれます。
ホテルの中へと進むと、中庭に竹林。
見事な和モダンな空間となっています。
「ロビー&レセプション」
レセプションにはアロマオイルが備え置かれており、好きなアロマオイルを選ぶことができます。
どれも京都にちなんだ名前がつけられていたような…
ただボトルごと持って帰ることができるわけではなく、ムエットていうんでしょうか。
そうした紙にアロマオイルを染み込ませるかたちで提供されています。
「スーペリアルーム(26㎡)/キングベッド」
最安ルームカテゴリーのクラシックキング(22㎡)を予約しておりましたが、1ランクアップグレードをしていただきスーペリアルームにアサインされました。
細長さが目につき、鰻の寝床のような感じです。
「キングベッド」
ベッドの大きさは文句なし。
テーブルの上には、メッセージカードとお菓子が置かれていました。
床の間を模したようなスペースがありました。
無料のボトル水は2本。
「冷蔵庫」
必要最低限という感じで、あまりたくさん詰め込まれてはおりません。
こちらのドリンク類はウェルカムドリンクバウチャーでも利用可能でした。
バーやレストランではアルコール不可なので、この冷蔵庫の中にあるビールを選んでもいいとのことでした。
「ネスプレッソ」
「TV/LG」
「クローゼット」
隣にもう一つあり、まずまずの収納力だと思われます。
「荷物置き」
折り畳み式の簡易なものです。
Mギャラリーの標準スリッパ?
今まで VIENNA でしか、Mギャラリーには宿泊したことがありませんので、よくわかりません。
とてもフカフカで履き心地よいです。
水まわりをチェックしてみましょう。
バスタブはなく、シャワーのみとなっていました。
「CINQ MONDES」
おフランスのアメニティを置いているところが、Accor らしいと感じます。
バスローブなども上質で、部屋の質感もいいなと感じました。
「54TH STATION GRILL」
ホテル内にあるレストランは、この「54TH STATION GRILL」のみとなっています。
※「1867」というバーはあります。
ランチやディナーでは、フレンチスタイルの食事が提供されています。
「和朝食」
洋食と和食の定食から選ぶことができるようになっていました。
和定食を選択します。
待つこと暫し。
とてもボリュームのある膳が運ばれてきました。
「主菜/鱸塩焼き」
メインとなるのは、こちらのお魚。
淡泊なところが、朝にはいいかなと思います。
たくさんの小鉢に様々な料理。
どれから手を付けようか迷ってしまいます。
正直、朝からこれだけの量をいただくと動けなくなります。
遅めに出かけて、ブランチとして利用するほうがいいように思いました。
今、アコー系列のホテルは、以前では考えられない破格値で宿泊することができます。
マリオット系列ではそこまで値崩れを起こしておらず、そこが大きく違うと感じます。
日本在住の Marriott Bonvoy メンバーの数と Accor Live Limitless メンバーの数の違いでしょうね、きっと。
底堅い需要のあるマリオットと、インバウンドの消失したいま、それらの比重の高かったのであろう Accor Live Limitless。
今年はアコーホテルズでの滞在を楽しみたいと思っています。