週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

大阪:W大阪

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OCT/2021

 

日本初上陸となったW大阪。

どんなものだろうかと宿泊してきました。

 

レセプションは3階にあります。

1階にある入り口で荷物を預けたところ、チェックインを終了して部屋に入るころには

すでに荷物は届けられていました。
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「マーベラススイート(80㎡)」

今回はスイートナイトアワードを利用して、事前にアップグレードを確定させていました。

アサインされたのは11階の角部屋でした。
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「キングベッド」

十分な大きさです。
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御堂筋に面した部屋なのでどんな景色だろうと期待しましたが、11階という微妙な階ということもあり、たいしたものではありませんでした。
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「ミニバー」

紙のプライスリストはなく、QRコードでプライスリストをダウンロードするようになっていました。
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無料のボトル水は4本が事前に用意されていました。
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「クローゼット」
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「バスローブ」

フワモコでとても肌ざわりのいいバスローブ。

フランスのガルニエ・ティエボー(Garnier-Thiebaut)というブランドのものだそうです。

へー、はじめて知るブランドです。

きっとショップで販売されているだろうと思って、3階にあるショップを見に行きました。

すると、18,000円(税別)で販売されています。

これぐらいならいいか。

とても気に入ったので、Wのキャップ(4,000円、税別)とともに購入しました。

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スリッパも同様に履き心地よかったです。
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「トイレ」

トイレは玄関横とクローゼット横の2か所。
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「水まわり」

開放感のある大きな窓からはたっぷりと日が入り、またシンクも2つあるなど、とても明るくて余裕を感じられる造りとなっていて、気分良く使うことができました。
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「バスタブ」

バスタブにつかりながら外の景色を眺められるようになっていましたが、先述のとおり11階という微妙な階のため、目につくのは隣のビルの屋上というこれもまた微妙でした。
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「バスアメニティ」

イタリアの Davines というブランドのものらしいです。

ボトルのデザインがかわいらしいですね。f:id:nawatchy:20211018214907j:image

davines.co.jp

「WET」

スイミングプールに行ってみました。

こちらも SNS 界隈では話題になっていたようです。

利用料金は大人1名6,325円(16歳以上のお客様のみ)とかなり強気な価格設定となって

おり自腹だとまず利用する気にならなかったでしょうが、ありがたいことにプラチナ会員以上は本人無料となっておりましたので、利用させていただくことにしました。

※スイート宿泊者は本人及び同伴者は無料

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受付でプールを利用したい旨を伝えると、ロッカールームまで案内をしていただきました。
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これが映えるプールですか。

平日の昼間ということもあり、ほとんど利用者はいなくて、ほぼ貸し切り状態となりました。
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「WET Bar & Deck」

プールサイドにバーがあればなぁと思ってスタッフに尋ねたところ、「すぐ隣にあるんですけど季節営業になっていて、今の時期は営業していないんです」とのこと。

通年営業でないのはちょっと残念です。

(写真は公式 WEBPAGE から)

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夕食はミナミの繁華街まで出かけました。

ホテルは心斎橋近くということもあり、心斎橋から難波までぶらぶらと歩き、気になったお店に入るなんてことも楽しかったです。

 

部屋に戻るとターンダウンがされていました。

ターンダウン後の部屋は艶っぽいというか色気を増したように感じます。

W の本領発揮といったところでしょうか。
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「Oh.lala...」

朝食は3階にあるこちらのレストランでいただくことになりました。

明るく洒落た内装がとてもいいと思います。

またミシュランの星つき有名シェフ監修らしく、なかなか人気があるようです。

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ブッフェスタイルではなく、和食と洋食のセットメニューのどちらかを選ぶようになっていました。

まあミシュランシェフに敬意を表して、洋食を選択することにしましょう。
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焼きたてのたくさんの種類のパンをこのように持ってきてくれますので、迷うのも楽しいと感じます。
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「エッグベネディクト」

メインはシグニチャーだというエッグベネディクトにしました。
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セットメニューでしたが、種類も豊富、そしてボリューム的にもとても満足しました。

これならばブッフェスタイルよりもいいかもと思いました。

 

W 大阪のオープン当初、Instagram などの SNS 界隈では結構な盛り上がりだったらしいです。

たしかに W らしさはあり、非日常感を味わうことができました。

ただほぼ日本人の客層で尖った感に欠けるかなと。

こうしたホテルは様々な国々の人たちが紡ぎだす雑多な雰囲気が魅力の1つだと思うのです。

このご時世にそうしたものを求めるのは難しいとは思いますが、インバウンドが復活したときに再訪して、評価を定めたいと思います。

いや、そのときには、日本の W には魅力をまったく感じないようになっているかもしれません。

www.marriott.co.jp