OCT/2021
東京でのお気に入りの滞在先はこちらのメルキュール。
立地は申し分なく、部屋も快適であり、それでいて料金もかなりお手頃。
またメンバーへのサービスがとても手厚いと感じられ、心地よく過ごすことができます。
ホテルに到着したのは12時30分ぐらいでした。
すでに部屋の準備ができているとのことで、すぐにルームキーをいただくことができました。
また最安値部屋を予約しておりましたけれども、プリビレッジルームへとアップグレードをしていただきました。
「プリビレッジルーム クイーンサイズベッド1台(27㎡)」
アサインされたのは5階にあるこちらの部屋。
「ウェルカムドリンク」
ビールはチェックイン時にウェルカムドリンクとしていただきました。
「ミニバー」
こちらのホテルでとてもありがたいのはこちらのミニバー。
冷蔵庫の中にあるドリンクやスナックはすべてフリーと、たいへん太っ腹なのです。
またアンリ・シャルパンティエのお菓子と赤ワインも用意されているなど、至れり尽くせりです。
「コーヒー:ネスプレッソ、紅茶:TWG」
従前とかわらずに地味に嬉しいラインナップとなっています。
「水まわり」
「Omnisens Paris」
アメニティはこちらの Omnisens Paris というブランドのもの。
以前に宿泊したとき(デラックスルーム)は、メルキュール標準アメニティが置かれていました。
プリビレッジルームだけが、このアメニティとなっているのかもしれません。
バスローブやバスタオルなども、ぶ厚くていいです。
前日まで東京マリオットに宿泊していましたけれども、断然このメルキュールのもののほうがいいと思います。
ホテルの格や知名度などはマリオットのほうが上なのかもしれませんが、宿泊料金も断然安いこちらのメルキュールのもののほうが上質というのはなんとも皮肉な感じです。
「ビストロレシャンソン」
プラチナメンバーとなりましたので、朝食を無料でいただくことができるようになりました。
せっかくなので利用させていただきましょう。
時節柄でしょうか。ブッフェスタイルではなく、和食と洋食のセットメニューのいずれかを選ぶスタイルとなっておりました。
和食を選択したところ、華やかさはまったくなく、質実剛健とでもいうべき朝食が運ばれてきました。
このときの宿泊代は、6,375円でした。
お値段以上のメルキュール東京銀座。
今、AccorHotels は断然いいです。
翌日は横浜の中華街へ。
以前から気になっていたお店に足を運んでみました。
「杜記」
本格的な辛さの料理を食べることができるというお店だと知り、ぜひとも一度行ってみたいと思っていました。
看板だけを見ると刀削麺を食べるべきなのかと困惑しますが、初心貫徹でいきましょう。
「白身魚と野菜の辛煮」
いかにも辛そうな料理をオーダー。
運ばれてきた料理は、期待どおり見ためばっちり辛そうで食欲をそそります。
どんなものだろうかと口に運ぶやいなや刺激がすぐさま脳に伝達され、とても辛い食べものであるということが認識されます。
唐辛子の突き刺さる辛さは体を突き抜け、山椒の暴力的な痺れは舌の感覚を奪います。
しかしこれがいい。
たまらずご飯をかきこむと、なんともいえない幸福感...
ただ噴き出した汗の量は半端なく、拭っても、拭っても止まることを知りません。
タオルを持参されることをおすすめいたします。