NOV/2021
2021年11月13日に新たにオープンしたばかりのイビススタイルズ京都四条に早速宿泊してきました。
場所は四条西洞院東入。
地下鉄烏丸線四条駅(阪急烏丸駅)から徒歩4分と京都のへそと言ってもいい場所にあります。
玄関入口まで和を意識したアプローチとなっています。
風情ある佇まいが残る膏薬辻子(こうやくのずし)にも入口があり、こちらのほうが正面玄関なのかもしれません。
「レセプション」
ゆとりあるスペース。
ここもまた和テイストとなっており、旅館に来ているかのような気になります。
「スタンダードルーム、ダブルベッド 2 台(19㎡)」
アサインされたのは7階の部屋。
部屋はスタンダードルームのみ。
ベッドの数とシングルベッドかダブルベッドかの違いしかありませんので、アップグレードなんてものはありません。
「ソファ」
とりあえずあるというだけの代物で、座ることはできず、荷物置きにしかなりません。
「ワーキングデスク」
こちらもとりあえずあるだけという感じ。
無料のボトル水は2本。
ウェルカムスイーツとして、若菜屋の栗阿彌も置かれていました。
冷蔵庫はもちろん空っぽです。
使用するときには電源をオンにしなければいけないタイプでした。
「TV/MITSUBISHI」
テレビ大阪が映らないのが地味に悲しいです。
水まわりはこちらになります。
狭いスペースにバスタブとトイレも詰め込んだまさにビジネスホテル仕様。
シンクもまた小さいです。
「アメニティ」
イビス標準の簡素なものながら、必要最低限のものは用意されています。
「トイレ」
朝食券をいただきました。
ただホテル内にレストランはないので、1階にあるタリーズで朝食をとってくださいとのことでした。
自前のレストランでなく、提携の飲食店で。
これからは、こんなかたちの朝食も多くなるのかもしれませんね。
選べるセットメニューは2つ。
「パンケーキプレート」と「ホットドッグプレート」です。
テイクアウトすることもできますが、その場合はオムレツとドリンクはつかないそうです。
まだオープン間もなく知られていないためか、この紅葉シーズンの京都でも宿泊料金はかなり控えめです。
いつまでこの状態が続くのかはわかりませんが、今は狙い目だと思われます。
また四条烏丸あたりまで行けば、オフィスワーカー向けに食事を提供する場所なども多くあり、現在進行形のローカルな京都を感じることができる立地だと思います。