DEC/2021
年越しは東京で過ごしました。
宿泊したのは「プルマン東京田町」。
Accorhotels は日本でホテル数を増やしつつあるものの、その多くは ibis などのバジェットホテルだと思います。
高級カテゴリーに属するホテルは、京都のMギャラリー、大阪のスイスホテル、そしてここ東京田町のプルマンだけではないでしょうか。
新幹線で東京駅に到着。
ちょっとした買い物をした後、山手線に乗り最寄り駅の田町駅へ。
ほぼ田町駅直結なのはいいところ。
ただ階段の上り下りがあり、これが意外に面倒に感じます。
「レセプション」
思っていたよりもこじんまりとした様子。
「ロビー」
「デラックスルーム(29㎡)」
部屋は思っていたよりも狭かったです。
日本初のプルマンだということもあり、少し期待していましたが、なんだかがっかりです。
「キングベッド」
ベッドは満足のいく大きさでした。
「ソファー」
「富士ミネラルウォーター」
レトロなラベルがいいですね。
「illy」
コーヒーは illy でした。
ネスプレッソが席巻している中、少し目新しく感じました。
「冷蔵庫」
中に入ってるドリンクはフリーでした。
「クローゼット」
「スリッパ」
ふかふかで履き心地がいいものでした。
水まわりをチェックしてみます。
「アメニティ/CO Bigelow」
箱に入っており、ついこのまま持って帰りたいという気持ちになってしまいます。
旅行用にと持ち帰ったアメニティが実は家にはたくさんあり、消化しきれていません。
今どきは、どこへ宿泊してもこうしたアメニティが用意されていますので、使う機会はまずありません。
物資の乏しかった昭和という環境で育った意識はなかなか変えられないものだと思います。
トイレは別にありました。
「エクゼクティブラウンジ」
部屋のチェックを終え、エクゼクティブラウンジに行きました。
ラウンジは9階です。
ラウンジはそう大きくはありません。
こちらのラウンジでは次のような運営となっていました。
・モーニングリフレッシュメント(08:00-11:00)
・アフタヌーンティー(14:00-16:00)
・イブニングサービス(17:00-20:00)
訪れたとき(14時30分頃)はちょうどアフタヌーンティーの時間帯でした。
このラウンジのいいところは、朝からでもアルコールが飲めるところでしょうか。
ビールもワインも用意されています。
スイーツもいくつか用意されていました。
イブニングサービスの時間帯にもラウンジに顔を出しました。
ほぼ満席となっていたので諦めようかと思ったところ、ちょうど席が空き、スタッフに案内をしていただきました。
席に着いてしばらくすると、年越し蕎麦が運ばれてきました。
「丸の内イルミネーション」
夕食は丸の内まで出かけました。
今年で20周年となるそうですね。
大晦日でしたが、人通りはほとんどありませんでした。
「東京駅」
多くの人たちが写真を撮っていて、すっかり夜景スポットとなっていることを知りました。
「KASA」
朝食は1階にあるレストラン「KASA」でいただきました。
元旦の朝食となります。
思っていたよりは人が少なかったです。
ライブキッチンとなっています。
ブッフェスタイルではなく、セットメニュー(和洋)となっていました。
「おせち」
お正月ということもあり、限定10食?だったかで用意されていましたので、おせちを選択しました。
味のほうは、まぁ普通でした。
帰路は飛行機乗り初め。
快晴だったので、富士山がとてもきれいに見えました。
現代版富嶽三十六景を選ぶとすれば、ここ羽田からの富士もありだなと思いながらの搭乗でした。