MAR/2023
3月の Bangkok は灼熱の季節のはじまりです。
そんな灼熱の季節は Mango の季節となります。
今回宿泊していたのは、Soi22 にある Marquis Queens‘ Park です。
巨大すぎて混み合うところが、なんだか好きではなかったのですが、今回はあまりストレスを感じませんでした。
まだまだ Bangkok も本格始動ではないのかもしれません。
スワンナプーム空港への取り付け道路の入口にある巨大看板。
以前は Samusung でしたが、コロナ禍となり、Samusung は撤退。
暫く、空白となっていましたが、後釜は Oppo に決まりました。
こんなところで時代の流れを感じます。
スワンナプーム空港に到着後、VAT リファンドの手続きをした後、CI チェックインカウンターへと向かいました。
ようやくこのときがやってきました。
このブログの主旨たる CI への搭乗。
しかし、CI への搭乗はなんと3年2ヶ月ぶりとなります。
台湾の航空会社であるため、台湾当局による各種制限の緩和を待つしか方法はありませんでした。
「チャイナエアラウンジ」
いつの間にやら、スワンナプームにある CI ラウンジも再開していました。
中は以前どおり、単なる休憩室といった様子です。
トイレもラウンジ外にあるので、トイレに出たついでに移動することにしました。
「オマーン航空ラウンジ」
プライオリティパスで入室可能なラウンジの多いことで知られるスワンナプーム空港。
私はこのラウンジが一番のお気に入りです。
「Aircraft/A333」
搭乗開始予定時刻が少し遅れました。
その時間に合わせてゲート(F5)へと向かいます。
搭乗ゲートに到着してしばらくすると、搭乗が開始されました。
ハズレのシートでしたが、コロナ禍前より少し改善されてました。
「Welcome Drink」
Welcome Drink は、なにやらよくわからないジュースの一択となっていました。
「Menu」
事前に予約をしていましたが、メニューを持ってこられました。
食事と飲み物が一冊にまとめられています。
また以前はあったワインなどの詳細な説明はなくなっていました。
出発は定刻(10:55)より少し遅れて、11:16 となりました。
離陸のときには寝てしまっていて、ドリンクサービスの音で目を覚ましました。
CI といえば、台湾といえば、やはり梅。
梅をあしらったデザインが、かわいらしいと思います。
最初はそれほどではありませんでしたが、徐々に愛着がわいてきました。
「Sparkling Wine/Giersberger Cremant」
Champagne ではなく、Sparkling Wine となりました。
そんなに味のわかる人間ではないので、これでも悪くありません。
「Lunch」
ゆっくりとドリンクサービスを楽しんでいると、ミールサービスが開始されました。
「Appetizer/Smoked Duck with Quinoa Salad」
BKK→TPE の機内食は、あいかわらずです。
メニューがほぼ固定化、マンネリ化しています。
3年という時間があったにもかかわらず、変化というものを感じることができません。
「Main Course/Salmon in Beurre Branc Sauce with Potato Gnocchi」
メインは3種類から選ぶことができます。
ほかの2種類は次のとおりでした。
・Braised Beef Brisket with Steamed Duo Rice(Taiwan Style)
・Massaman Curry Chicken with Steamed Rice(Thai Style)
ワインに合うであろう Western Style を選択しました。
ただニョッキはあまりおいしくなかったです。
「Bread」
ガーリックブレッドがあれば、おいしくワインを飲めるタイプの人間です。
「Seasonal Fresh Fruits」
「Mövenpick/Vanilla Dream」
Premium Ice Cream とあったので何が出てくるんだろう?と思っていたところ、Mövenpick のアイスクリームでした。
断然の Mövenpick 派なので、とても嬉しいです。
機長から間もなく降下を開始するとのアナウンスが流れました。
窓の外には台湾の西海岸が見えました。
TPE には、定刻(15:25)より少し遅れて 15:37 に到着しました。
天候は曇り、気温は23℃。
懐かしの桃園国際空港。
いったん入国をして、台湾の空気を感じたいと思います。