MAR/2023
久々に「チャプター京都トリビュートホテル」に宿泊しました。
春は受験のシーズンです。
どうやらこの日は京大の入試日と重なっていたそうです。
「Chapter Delight」
1年前は限定的だったイブニングカクテルも、Chapter Delight としてサービスされています。
・17:00-18:30
少し早めに終了してしまうので、仕事を終えてからのチェックインだと利用できないことが多く、そこが残念です。
「食卓かとう」
夕食は四条縄手を下がった路地にある料理屋さんを予約していました。
「椀物/はまぐり」
春を感じられる食材。
四季折々の素材を楽しむことができるというのが、和食の魅力の1つでしょう。
「お造り」
少しずつ、様々な料理を楽しみました。
「飯のとも/鰯」
〆のごはんに合うおかずを、いくつか最後に聞いていただけます。
青魚好きなものですから、鰯をいただくことにしました。
「ごはん」
デザートまできっちりといただきました。
清酒もいろいろと考えられて、いつも違ったものが必ず置かれています。
またリーズナブルな価格でご提供されているので、いつも十二分に満足して帰っています。
「深夜京そば」
某ホテルの夜泣きそばを真似たのでしょうか。
そばの無料提供サービスがありました。
蕎麦は特筆するようなものではありません。
しかし、この葱は抜群においしいです。
「朝食」
1階にあるレストランへ8時過ぎに行きました。
すると満席とのことで、暫し待つことになりました。
どうやらこの時間は避けたほうがいいようです。
5分ほど待って、席に案内されました。
「丹後産コシヒカリ」
まさか釜から炊き上げたわけではないでしょうが、ふっくらとしたごはんは嬉しいものです。
「和朝食」
和洋のブッフェスタイルながら、このホテルはやはり和朝食がいいと思います。
ただ頻繁に宿泊していると、献立が代わり映えしないので、少々飽きてくるのが玉にキズでしょうか。
「いなり寿司」
つい、つまみたくなるサイズがいいですね。
具だくさんの豚汁もとてもおいしいです。
「さくら餅」
和菓子を置いてあるのも、このホテルのいいところだと思います。
この日は季節を先取りしたさくら餅。
子どもの頃からこのさくら餅が大好きでした。
京都育ちですから、さくら餅といえば、もちのろんで道明寺のさくら餅です。
関東のさくら餅は道明寺ではなく、小麦粉だということを知ったときは衝撃ものでした。
茶団子もまた子供の頃から慣れ親しんだ味です。
ゴールデンウィークには、よく親に宇治の新茶まつりへ連れていってもらい、茶団子を買ってもらうのがとても楽しみでした。
はやく旅行支援が終わってほしいです。
そうすれば、このホテルの高騰ぶりと混雑が少しはおさまるのではないかと感じています。
そんなときにまた訪れて、のんびりと滞在したいと思います。