MAY/2023
関空連絡橋を渡ります。
この日は空気がとても澄んでいて、神戸の街がくっきりと見えました。
この1年ばかりの海外への出国は、出入国にあたり、まだ様々な規制が残っていたため、直行便を利用することが多く、恐る恐るといった感じの単純な往復旅程ばかりでした。
しかし多くの国が規制を解除してきたので、今後は以前のように経由地も楽しむ旅程を組んでいきたいと思います。
また各航空会社の運行本数も増えはじめ、航空券の価格も下落してきました。
とはいえ、2019年以前のような価格にはまだなっておりません。
ただマイレージ会員資格の自動延長措置も、そろそろ終了になるのかなと思います。
ぼちぼち本気モードでマイレージ活動をはじめる時期なのかもしれません。
日本発だとまだかなり割高なビジネスクラスチケットも、ソウル発券ならばなんとか手が届きそうです。
ソウルを経由して、ベトナムへ行くことにしました。
関空はターミナル全体が稼働しはじめました。
長らく片方のみの運用だったウイングシャトルもフル稼働となったようです。
ラウンジの稼働状況は写真のとおり。
日本社会のコロナ後の動きと同じく、日系航空会社のもたつきが目につきます。
「Aircraft/B738」
前回と同じく小さな機材です。
搭乗開始は、予定時刻(17:55)より少し早く、17:50 にはじまりました。
搭乗は順調に進み、定刻(18:25)にプッシュバックがはじまりました。
離陸は A 滑走路から。
北に離陸して、ICN に進路をとります。
すぐにミールサービスが始まりました。
前回と同じく、鶏ごはんの一択。
オレンジジュースも前回と同じ Don Simon です。
このオレンジジュースは、やはりおいしいですね。
「KAL Wifi」
はじめて利用しましたが、意外とすんなりつながることを知りました。
食事を終えたのは、すでに日本海へ出たあたり。
我が KIX は、東日本の諸空港よりも、アジアへ出るのに断然地の利がある空港です。
「Morning Calm」
5月号が出たばかりでした。
デジタルばやりですが、やはり紙のもののほうが断然見やすいですね。
特集されていたのは、Bunsik(Korean snack food)です。
トッポギやキンパなどの大衆的なストリートフードの総称とでも理解すればいいのでしょうか。
K content を通じて、こうした Bunsik が、世界中で人気が高まっているとあります。
たしかに韓国ドラマなどで、屋台などで食べている場面がよく出てきて、美味しそうだなと思ったことがあります。
お洒落な Bunsik のレストランというのもあるようですが、やはり庶民的なところでローカルにまじりながら食べたいですね。
到着時刻も定刻(20:15)どおり、20:16 となりました。
天候は曇り、気温は18℃。
日本と同じく朝晩はひんやりとする韓国です。