MAY/2023
インチョンでは寝るだけのためのホテルを予約していました。
ターミナル２の近くにある「イビススタイルズ」です。
はじめてのホテルなものですから、ホテルまでどうやっていけばいいのかメールで問い合わせをしました。
次の二通りの方法があるとのことでした。
（1）シャトルバス
・バス乗車場…ターミナル2、1階2A
・バス降車場…ホテル
・運行間隔と運行時間…1時間に1-2本（07:00-20:00）
（2）循環バス
・バス乗車場…ターミナル２、1階2B,3A
・バス降車場…Reserved Parking C（ホテルまで徒歩1~2分）
・運行間隔…8-10分（24時間）
20時を過ぎての到着になるで、シャトルバスの運行は終了しています。
そのため循環バスを利用することにしました。バス停に到着すると、次のバスは 20:37 に出発すると表示されていました。
時間どおりにやってきたバスに乗り込むと、あとからたくさんの人が乗り込んできて、身動きできないほどの混雑となりました。
降りるべきバス停（Reserved Parking C）は、最初のバス停でした。
→間違いでした。4つめのバス停です。このバス停で降りるとすぐ近くにホテルがありますので迷うことはないと思います。
僕だけでなく、大きな旅行カバンを抱えた人たちがたくさん降りていきます。
なるほど、空港を利用する人たちのための駐車場なのですね。
さて、ホテルはどこにあるのだろうと辺りを見渡すと…
ありました！
街灯もないところも歩いていきますので、こんなところで人に襲われたらどうしようかと、少し心細くなります。
ホテルはずっと見える場所にありますが、女性のひとり歩きはちょっと不安に感じられるのではないでしょうか。
「Reception」
到着したのは21時前でした。
「スーペリアスイートルーム ダブルベッド１台、シングルベッド１台」
最安値部屋を予約していましたが、どうやらアップグレードをしていただけたようです。
ただダブルベッドとシングルベッド、それぞれ１台ずつというのが、不思議な感じのする部屋でした。
「ワーキングデスク」
「Welcome Sweets」
ペリエ２本とチョコレートが置かれていました。
冷蔵庫は空っぽです。
お茶とコーヒーはインスタントのものでした。
「TV/LG」
水まわりを見てみましょう。
バスタブはなく、シャワーのみです。
なにやらよくわからないディスペンサータイプのアメニティです。
トイレも別であって、簡素ながらもゆったりとしたスペースがあり、いいと思いました。
「BAR T2」
ウェルカムドリンクのバウチャーをいただいたので、１階にあるバーへ行きました。
「Welcome Drink/Stella Altois」
生ビールは３種類から選べました。
・Stella Altois
・Budweiser
・Kloud
「e mart24」
ホテルのまわりには何もありません。
ただ１階にはコンビニがあり、ちょっとしたものは揃いますのでたいへん助かります。
夜間はスタッフがいなくなり、セルフレジになるところが面白かったです。
「La Cuisine」
朝食は１階にあるレストラン「LA CUISINE」でいただきます。
イビススタイルズだから大したことないだろうと思っていましたが、全くの思い違いでなかなかの充実ぶりです。
ちゃんとエッグステーションもあります。
「Noodle Bar」
太麺と細麺が選べます。
スープも３種類。
もちろん Korean Style も用意されています。
「Western Style」
同じイビススタイルズでも、いつもよく利用している京都駅前や四条西洞院にあるイビススタイルズとは全然違いました。
期待していなかっただけに、嬉しい不意打ちをくらいました。
ターミナル２からだと、とても便利なホテルだと思います。
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