MAY/2024
歴史的な円安と需要増が重なり、ホテル天国のバンコクとはいえ、以前とは違ってホテル選びに慎重になってしまいます。
一応、マリオットアプリをちらりとチェックするも、この程度のホテルがこんな高飛車な料金なのかと唖然、呆然となります。
高いくせに良くないという状態が、マリオットでは続いています。
マリオットアプリをそっと閉じて、アコーホテルズアプリを開けました。
表記されている価格は VAT 込みでいくらになるのかを注意しながら比較していきます。
そうして選んだのは、何度も宿泊したことのあるプルマンバンコクホテルGでした。
スワンナプーム空港に到着したのが、夕方の時間帯でしたので、ARL と BTS を乗り継いでいったところ、スワンナプーム空港から約1時間かかりました。
この移動方法はとても面倒ですし、好きではありません。
車(Grab)ならば通常30分ほどですが、夕方の時間帯だと渋滞に巻き込まれることも多々あるので、仕方なく安全策を選択しました。
ロビーに到着してチェックイン手続き。
プラチナメンバーのステータスを確認すると、クラブラウンジでどうぞとの申し出がありましたが、このまま手続きを進めていただきました。
アサインされたのは、27階のクラブフロア。
部屋に荷物を置いて、ようやく身軽になれました。
「Executive Lounge」
ちょうどイブニングカクテルの時間帯でしたので、ラウンジに出かけることにしました。
中はガラガラです。
たくさん飲みものや食事も用意されていましたが、マリオット系列(特に日本国内)のように、食事が出てきた途端に、エサに群がるが如く人が集まり、1人で山盛りのお皿をいくつも抱えていくような品のない人たちはおりません。
静かな時間を過ごすことができました。
「TIVA BANGKOK」
朝食会場は2階にあるレストランです。
まずまず標準的な品ぞろえのブッフェスタイル。
お粥と卵料理とサラダ。
それで十分です。
「Executive Lounge」
ラウンジで朝食をいただくこともできるので、食べ比べをしてみました。
普通にブッフェ形式でも料理はありますが、2階のレストランに比べると種類が少ないのは否めません。
ただこちらの特長は、アラカルトメニューがあるところです。
和朝食のセットメニューもありますので、日本の味が恋しくなったときなどはいいと思います。
「Wonton noodle soup」
この日は、雲呑麺をいただきました。
「Fresh & Clean」
近所のランドリーをご紹介いたします。
ホテルからは徒歩5分ほどです。
キロいくらではありませんが、シャツは1枚10バーツ、ズボンは1本15バーツと比較的リーズナブルな料金体系だと思います。
普通は翌日仕上げとなり、当日仕上げのエクスプレスを依頼すると、追加料金(量により料金は上下するものと思われます)がかかるようです。
※今回の追加料金は100バーツでした。
夕方になり、マッサージに行くついでに引き取りにいきました。
洗いのみですが、きれいに折り畳んであります。
持つのが恥ずかしくなるほど、かわいらしいバッグに入れられているのは、タイのランドリーあるあるです。