週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

Lazy Days in Bangkok(24)

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MAY/2024

 

暑季の Bangkok は、昼間に出歩くと体力の消耗がハンパないです。

日本との気温差が著しい時期なので、特にそのように感じるのではないでしょうか。

しかし、そんな暑季だからこその楽しみもあります。

今年もドリアンの季節がやってきました。

SWENSEN'S の店頭でも、ドリアンの季節が到来したことを知らせてくれます。f:id:nawatchy:20240503160317j:image
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「Dorian Monthong & Dorian Monthong Kati」

あまりにも好きなものですから、2スクープ注文しました。

濃厚なドリアンだけの風味を楽しめるドリアンモントーンとココナツミルクとドリアンのミックスフレーバー。

Kati とは、ココナツミルクのことだそうです。
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ドリアンのもつねっとりと濃い風味がアイスクリームにぴったりだと思っています。

 

「Lat Phrao」

MRT Lat Phrao に隣接するショッピングモールを歩いていたときのこと。

多くの人で賑わっているお店があり、なんだろうと見たところ、どうやらガパオライスのお店のようです。

ちょうどお昼どきなので、ここでランチをとることにしました。
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「Squid basil with rice」

あまり食べたことのないイカのガパオライスをオーダーしました。

「辛くする?」

「ええ、お願いします」

そう言ったものの、しまった…と思いました。

タイ人の辛いは、ちょっとやそっとの辛さではありません。

どうしようかな…

ええぃ、なるようにまかせましょう。

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食べはじめはいけるかなと思ったものの、やはり後から猛烈な辛さが追いかけてきました。

セットのペプシコーラで辛さを和らげ、米がもっとほしいと思いながらも、なんとか完食しました。

 

ただ唐辛子に含まれるカプサイシンは腸の蠕動運動を活発にする効果があるといわれています。

過剰に摂取すると、おなかの調子が悪くなるとのこと。

おなかの弱い人はくれぐれもご注意ください。

タイ人が辛いという場合、それはハンパない辛さです。

観光客がよく来るエリアのタイ料理店は手加減をしてくれますが、ローカルなお店は容赦しません。

日本で食べるタイ料理とは別物だと思ったほうがいいと思います。

 

「MRT Yellow Line」

MRT Lat Phrao の駅へ向かったところ、イエローラインの電車が見えました。

この電車に乗ったら、どこまで行けるんだろう?

ここ数年で、バンコク市内と近郊には多数の路線が開通しました。

路線網が複雑になり、もうさっぱりわかりません。

どうせなにもすることがないので、乗り鉄を決め込むことにします。

 

まず最初に改札を通ろうとすると、係員に注意を促されました。

改札を通るときに持っていたのは、MRT の IC カード。

MRT と名前があるのに、このカードは使えないそうです。

かわりに使用可能なのは、BTS ラビットカードでした。

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路線は跨座式モノレールとなっています。

車両は近代的でかっこいいですね。
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座席数は少ないです。

MRT ブルーラインもそうですが、座席が取り払われて、より広い乗車スペースが確保されるようになってきています。

日本も混み合う路線などは、こうした解決法もあるのではないでしょうか?

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車窓を眺めると、ずいぶんと Bangkok の街が遠くなったことがわかります。
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エアポートレールリンクとの立体交差を過ぎると、Hua Mak 駅です。

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ここから先へは乗り換えが必要でした。

皆さん、ぞろぞろと電車を降りて、別の電車に乗り換えをされていました。

 

ただ、この先はもういいかなと思って、この Hua Mak で途中下車しました。

そして、ARL に乗り換えて、バンコク市内へと戻ることにしました。