AUG/2024
今回は飛行機を8回も乗る旅程になりました。
当初は、Bangkok でのんびりするつもりでしたが、急遽、プノンペンへも行くことにしました。
出発地は、我らが関空。
OZ のカウンターに立ち寄ったところ、エコノミーにもかかわらず、Fast Track の利用券を手渡されました。
混雑する時間帯でしたので、たいへんありがたかったです。
出国手続きをすませて、制限区域へ。
南北に伸びるウイングへの移動は、シャトルトレインという収容人数が少なく、運行頻度にも難がある乗り物に頼っていましたが、ようやく Moving Walkway ができたようです。
日本初24時間運用のハブ空港にするという目標からすれば、利用者が増えたときにどうなるのか?という想定が、かなり杜撰だったんだなと思います。
「ANA ラウンジ」
案内されたのは、ANA のラウンジでした。
ラウンジ内は、空いた席を探さなければならないほど、混雑していました。
またブッフェにもかかわらず、丁寧に行列をつくって、皆さんほぼカレーとビール。
朝からご苦労さまです。
「A333」
搭乗ゲートは19番でした。
定刻(11:10)より少し早い、11:08 に出発をして、11:27 に離陸をしました。
ミールサービスは、「カレー」の一択でした。
まったくおいしくないカレーでしたので、ラウンジでカレーを食べた人たちのほうが、勝ち組でしたね。
「人間万事塞翁が馬」ということばが脳裏をよぎりました。
またビールの提供がなかったので、お水をいただきました。
ICN には、12:46 に着陸をして、12:58 に到着しました。
天候は晴れ、気温は31℃。
ここからが最悪でした。
GMP のイミグレーションがひどい混雑だったのです。
到着から入国まで、2時間たっぷりかかりました。
GMP は入出国がスムーズというイメージは改めたほうがいいのかもしれません。
かなり人が溢れていたのに、オープンしていたカウンターは5つのみ。
そのため列がまったく進みません
以前、ICN でもこのようなことがありました。このときも人を増やして対応するということがまったくなかったのです。
臨機応変な対応を期待してはいけないお国柄なのかもしれません。
すっかり疲れはてて、ホテルに到着。
ホテルは、ソウル駅横にある「Four Points by Sheraton Josun, Seoul Station」でした。
少しばかり部屋で休憩をして、夕食に出かけました。
弘大あたりまで、バスで出かけることにします。
Google で適当に検索をして、たどりついたのはこちらのお店。
満席で少し並ばなくてはいけないようてす。
待っている人たちが少なかったので、店頭にある受付の機械に名前とメールアドレスを登録して待つことにしました。
15分ほどで順番となり、店内に案内されました。
こちらでは、店のスタッフが肉を焼いてくれるので楽でいいですね。
食後はすっかり気分が良くなり、ホテルへと戻りました。
いただいたバウチャーで、ビールを飲みに出かけます。
眼下に見えるのは、ソウル駅。
明日に備えて、早めに寝ます。