AUG/2024
空港へは、07:30 のA'REX にて、向かいます。
Klook で事前に予約しました。
この Klook のいいところは、韓国で利用可能な eSIM をおまけで貰えるところでしょうか。
ICN のターミナル1に到着。
VN チェックインカウンターで手続きをしたところ、システムのエラーにより、HAN→BKK のチェックインができないとのこと。
そのため、HAN のトランスファーデスクで、その区間のボーディングパスをもらうように言われました。
少しもやっとしたものを抱えつつ、出国手続きをすませて、28番ゲート近くの KAL ラウンジに立ち寄りました。
ラテだけをいただき、搭乗を待ちます。
「Aircraft/B78X」
搭乗時間となり、ゲートへと向かいます。
ゲートでは赤ランプが点灯。
システムエラーが出て、確認作業に時間がかかるとのことです。
結構待たされ、出発時間が迫ってきます。
ただ他にも2名ほど、同じような搭乗客がいるようなので、自分だけではないことに少し安堵しました。
ほぼ出発時刻(10:05)近くになって、ようやく搭乗可となり、機内に乗り込みました。
「Welcome Drink/Champagne」
とりあえずかけつけ1杯をいただきます。
しばらくして、ドアクローズとなり、機長からのアナウンスが流れます。
本日の飛行時間は、03h35m とのことです。
定刻(10:05)より少し遅れて、10:13 に出発をして、滑走路へと向かいます。
少し離陸待ちがあり、10:34 に仁川国際空港を離陸しました。
安定飛行となり、まずはホットタオルが配られました。
その後、済州島上空あたりでミールサービスが開始されました。
「Lunch」
いつもどおり、アミューズ・ブーシュからはじまる VN のミールサービス。
演出もよく、気分が高揚します。
また Crew に勧められた「Beloved Hue」というカクテルを持ってきていただきました。
「Starter」
今回、搭乗に手間取ったため、食事は残りものとなってしまいました。
メインコースは選択可能だったものの、前菜は韓国式しか選べないとのこと。
これはがっかりです。
「Starter/Chicken ginseng salad with mustard sauce, eggplant with vegetables roll」
前菜の中で唯一、ワインのつまみになる料理でした。
「Young radish kimchi」
野沢菜に唐辛子を入れたような味です。
「Side dish/Seaweed and bean curd salad」
これって、おからでしょう。
おからには責任はありませんが、副産物がでてくるなんて...
なんだか、すべてが貧相に感じました。
「White Wine/Christiena Trousseau Sauvignon Blanc(ZA)」
ワインは南アフリカのソーヴィニヨンブラン。
「Garlic Bread」
「Main Course/Samgyetang - Korean ginseng chicken, steamed rice」
参鶏湯ですね。
ただ肝心の鶏があまり良くなかったです。
もう一つの韓国式メインのオプションはビビンバでした。
いずれにしても、メインを張るには力不足だと感じました。
機内食でいちばん選びたくない料理は韓国式だと思っています。
「Soup」
「Red Wine/Chateau Lalande de Gravet Saint-Emillion Grande Cru(FR)」
少し重めの赤ワインを選びました。
「Selection of fine cheeses」
料理がダメダメでしたので、このチーズだけが楽しみでした。
食事のあとはすっかり酔いがまわりました。
シートをフラットにすると、瞬く間に意識がなくなりました。
まもなく降下を開始するというアナウンスで目が覚めました。
ハノイノイバイ空港には、12:08 に着陸をして、定刻(12:30)より早い、12:16 に到着しました。
天気は晴れ、気温は31℃。
次の飛行機まで、約3時間の待ち時間があります。