AUG/2024
早朝のドンムアン空港へ。
ただ日本人のドンムアンという発音では、タイ人にはまず通じませんね。
バンコク市内はスムーズに流れ、05時30分過ぎに到着しました。
チェックインは預け入れ荷物もないので、機械にて行いました。
早朝なので、保安検査も出国審査もスムーズで、そう時間はかかりません。
ふと掲示板を見ると、最早 Air Asia の空港かと思うほど。
「The Coral Exective Lounge」
制限区域に出ると、すぐにあるのがこのラウンジ。
プライオリティパスで利用できます。
他の方が紹介しているのを見ていると、このドンムアン空港では一番いいラウンジらしいです。
「Aircraft/A321」
少し早めに搭乗ゲートへ向かい、搭乗手続きが開始されるのを待ちました。
ほぼ定刻(07:45)どおり、07:43 に出発をして、ドンムアン空港を離陸しました。
追加料金の必要な機内食などは購入しておらず、ただただ退屈な時間を過ごしました。
PNH には、こちらもほぼ定刻(08:55)どおり、08:52 に到着しました。
「e-Arrival Card」
カンボジアでは、入国カードの電子化が始まりました。(2024年7月1日から)
専用アプリもありますが、Web Page から必要事項の登録が可能です。
このことを全然知らなかったのですが、エアアジアから入国1週間前にメールで案内がありました。
アプリは使用せずに、Web 版で登録を行いましたが、特段難しいところはなく(日帰りなので判断に迷う設問もありましたが)、5分もかからずに入力できました。
プノンペン国際空港の入国審査は、以前と同じでガラガラでしたので、e-Visa と e-Arrival のおかげで、さくっと入国できました。
「SIM カード」
スムーズな入国の後、日帰りですけど現地 SIM を手に入れます。
空港から市内へは、Grab アプリのタクシーで向かいます。
ここでも Grab 専用の乗り場が設けられていました。
「Khema Pasteur」
プノンペンでの用事を無事にすませて、ランチにすることにしました。
2019年に訪れたレストランを再訪することにしました。
入店すると、「予約はありますか?」と尋ねられましたが、問題なく席に案内されました。
「Business Lunch」
こちらのレストランの素晴らしかったところは、食べ放題のビジネスランチです。
わずか15USD(2019年は11.9USD)で、おいしい料理とスイーツが食べ放題になるのです。
・ブッフェ料理は食べ放題
・メイン料理は1つだけ
・コーヒーまたはお茶
ビジネスランチなので平日のみとなっており、営業時間は次のとおりです。
・月曜日から金曜日まで
・11:00-15:00
土日は、食べ放題のブランチ(15USD)というのをやっているみたいです。
もちろんこのビジネスランチをオーダーしました。
ビール(別料金)も合わせてオーダー。
せっかくおいしい料理をいただくのに、アルコールなしだと味気ないですからね。
「Buffet」
ブッフェはさまざまな料理が取り放題となっています。
こちらはサラダ。
コールドカット
チーズ
スイーツ
食後はカフェラテをいただきました。
安かろう悪かろうではありません。ちゃんとした料理が出てきます。
また雰囲気もいいので、とても満足度が高いです。
素晴らしすぎるランチ。
プノンペンでは、ここは絶対に外せない場所と思っています。
食事の後は、マッサージに出かけることにしました。
時間もあるので、ゆっくりとまち歩きを楽しみながらいくことにします。
途中、小学校のそばを通りました。
校門の前には、文房具やお菓子、ジュースなどを販売するお店がありました。
どこの国でも同じだなぁと思ってみていると、校舎から児童たちが出てきました。
学校の外には出ずに、柵ごしにジュースなどを買い求めています。
なんともほほえましい光景でした。
こちらはストリート散髪ショップ。
まだまだ需要があるようです。
「Mister & Miss Care Massage」
落ち着いた雰囲気のマッサージショップに到着。
空港へ行くまでの時間を計算すると、1時間ぐらいのマッサージにしておくほうがよさそうです。料金は1時間10USDでした。
そろそろ空港へ戻ることにしましょう。
帰りも Grab にてタクシーを手配しました。
プノンペン市街からは30分ちょっとで空港に到着しました。
まだチェックインカウンターが開いてなかったので、ウェブチェックインをして、モバイルボーディングパスをダウンロードしました。
そして出国審査へ。
「ボーディングパスは?」
モバイルボーディングパスを見せたところ、モバイルボーディングパスでは駄目なんだそうで、紙のボーディングパスが必要とのことでした。
仕方ないので、チェックインカウンターが開くのを待ちました。
そして出国手続きを終え、ラウンジへと向かいます。
「Plaza Premium Lounge」
プライオリティパスで利用可能なラウンジとはいえ、内容も充実していて質感も高いラウンジです。
「Aircraft/A321」
搭乗時間となり、機内に乗り込みます。
定刻(17:05)よりも早い、16:56 に出発をしてプノンペン国際空港を後にします。
「Pre order meal/Nasi Lemak」
突然、名前を呼ばれました。
どうやらナシレマを事前予約していたようです。
すっかり名前を呼ばれるまで、そのことを忘れていました。
マレーシア航空で食べたものより、辛さが足りないなぁと感じます。
ちょっと期待はずれでした。
機内食をオーダー(150THB以上)した場合には、限定購入できるというマスコット人形。
記念に買ってみようかと思って尋ねたところ、事前購入の場合は不可だそうです。
けちくさい....
別にどうしてもほしいわけではありませんが、LCC らしさを感じるけちくささに少し憤慨しました。
DMK には、定刻(18:25)よりもかなり早い、18:09 に到着しました。
天候は小雨、気温は32℃。
弾丸プノンペンは無事に終わりました。