MAR/2025
沖どめだったので、バスでターミナルへ移動します。
一応、ビジネスクラスとエコノミークラスではバスは分けられており、ビジネスクラス用のバスにはゆったりとしたソファーも備えられているので快適に、そして早くターミナルへ移動できます。
乗り継ぎの保安検査へ向かうと進入禁止とばかりにロープが張られていました。
ここ以外の乗り継ぎ場所を使えということだろうか?と思って中を覗くとスタッフがいます。
声をかけると近づいてきて、ロープをはずして通してくれました。
どういうことなんでしょう?
ベトナムはこうした謎な対応が時折あります。
エスカレーターで、出発階へと移動します。
「SAIGON CAFE BAR」
ビール推しのこの看板に吸い寄せられそうになります。
「Lotus Lounge」
いくつかあるロータスラウンジのうち、最も広いであろうロータスラウンジに入室。
大好きなパッションフルーツとピンクグアバジュースに囲まれ、時間を過ごしました。
「Aircraft/A321」
昔ながらの短距離用機材。
はじめてスカイチーム修行をしたとき、この機材のこのシートによくお世話になったことを思い出します。
当時はバンコク発券の日本往復ビジネスチケットが、8万円から9万円と破格でした。
BKK↔SGN または HAN は A321。ベトナムから日本へは A333 でした。
いい時代でしたねぇ。
「Welcome Drink」
ノンアルコールのジュースでした。
ウェルカムドリンクとともに冷たいタオルが配られるのは、VN の特長です。
搭乗したときは冷たいタオル、食事の前には温かいタオル。
まるで秀吉に3杯のお茶を出した石田三成のような細やかなサービスです。
定刻(17:00)より少し遅れて、17:07 に出発をして滑走路へ。待ち時間はまったくなく、17:16 にタンソンニャット国際空港を離陸しました。
「Dinner」
安定飛行になるとすぐにミールサービスが開始。
「Fruit」
「Bread」
「Main Course/Chicken Noodle」
メインはチキンヌードルかポークライスとのことでした。
「Red Wine」
短距離だからやめておこうかなと思いつつも、つい頼んでしまいます。
スワンナプーム国際空港には、18:41 に着陸をして、定刻(18:30)より遅れて、18:47 に到着しました。
天候は曇り、気温は32℃。
暑季ながら、少し控えめな暑さでした。