MAR/2025
HAN に到着後、乗り継ぎの保安検査へと向かいます。
Transfer の案内に従い階段を上がると、なんともびっくりしました。
そこは通常の出国旅客でごった返す保安検査場。
乗り継ぎ旅客も出国した旅客と同じ保安検査場を利用することになっていました。
効率的といえば聞こえがいいですが、乗り継ぎ旅客へのサービスが蔑ろになっているのでないですか?
「Aircraft/B78X」
往路のアメニティポーチは、Samsonite だったのに、帰りのアメニティポーチは CERRUTI でした。
変更になったのかなと思いましたけど、翌月もまた ICN からベトナム航空を利用したところ、 Samsonite のアメニティポーチが配られました。
単なる在庫処分だったのかもしれません。
「Welcome Drink/Champagne」
搭乗時間中に流れるベトナム各地のビデオ。
相変わらずいいですね。
定刻(11:40)どおりに出発をして、ノイバイ空港を 11:47 に離陸しました。
先ほどのフライトと違い、とても順調です。
「Supper」
韓式とアジア西洋のフュージョンから選ぶスタイルはいつもどおり。
ワインに合うであろうフュージョンにします。
「Starter/Salmon and Avocado rolls, fresh vegetables with Balsamic dressing」
「Fresh fruits of the season」
「White Wine/Riesling Bestheim "Rayon de Lune"(FR)」
アルザス地方のリースリングにしました。
リースリングらしい酸味と爽やさが口に広がります。
"Rayon de Lune"とは、月の光という意味らしいです。
こうした夜のフライトに一人しっとりと飲むにふさわしいワインだと感じました。
「Bread/Garlic Bread」
「Main Course/Grilled barramundi with fennel cream sauce, mashed potatoes」
白ワインに合う料理でしたので、選んで正解でした。
ワインがぐいぐい進みます。
もう一つのオプションは次のとおりです。
・Vietnamese beef noodles(Pho Bo)
韓国式のメインコースは次のとおりでした。
・Grilled salmon with Korean sauce, steamed rice
・Korean Royal court stir-fried rice cakes with beef
もう少し飲みたかったので、パンをおかわりして、ワインを楽しみました。
すっかり満足して横になると、すぐに寝落ちしました。
ICN には、定刻(05:30)より早く、05:14 に到着しました。
天候は晴れ、気温は6℃。
ハノイからだと睡眠時間が短いので、頭が寝ぼけたままです。
ICN から KIX までは、OZ112 で帰りました。