APR/2025
ホテル最寄り駅「Magongnaru(麻谷ナル)」から A'REX で、ICN へと向かいました。
出国審査はそれほど混みあっていなくて、10分ほどで出国できました。
ターミナル1の大韓航空ラウンジ。
ロゴがかわりましたね。
カプチーノだけをいただき搭乗を待ちます。
「Aircraft/B78X」
アメニティポーチは、サムソナイトのものです。
ボトル水はすでに各シートに配布されています。
「Welcome Drink/Champagne」
なんど経験しても、気分があがる瞬間です。
「HERITAGE」
機内誌のページをめくると、モスクワが特集されていました。
筆者にとって、ロシアは子どものころから憧れの場所だったとのこと。
延々と広がる白樺の森や夕暮れどきに静かに流れるボルガの流れ、そうした自然と対照的なモスクワの街の輝き。
自然と歴史が絡み合う「雄大で魅惑的」な場所だといいます。
はじめて海外旅行をしたのはこのロシア(そのときはソ連)でした。
当時は高校生。パッケージツアーで、ソ連を経由してオーストリアやフランスへ行きました。
一泊だけでしたが、モスクワの街を訪れ、少し街歩きをしました。
この機内誌のエッセイを読み、そのときの記憶がよみがえってきました。
大人になったいまゆっくりと尋ねてみたいと思います。
定刻(10:05)ちょうどに出発をして、離陸の待ち時間もなく、10:20 に離陸しました。
離陸後しばらくして、ミールサービスが開始されます。
「White Wine/Bestheim Riesling Rayon de Lune(FR)」
前回も搭載されていたリースリング。
おいしかったので、リピートしています。
「Amuse bouche」
「Starter」
「Vegetable salad」
「Maple duck breast carpaccio with orange, horseradish & sour cream」
アミューズからこの前菜にいたる料理は、いつもどおり見た目もよく、食材などもバラエティーに富み、ワインとともに楽しめるものです。
「Garlic Bread」
「Main Course/Grilled prawns with cream sauce, mashed potatoes with parsley」
メインコースはシーフードを選択。味は平凡でした。
もう1つのオプションは次のとおりでした。
・Roasted garlic pork with creamy sauce, smashed young potatoes.
韓式のメインコースは次の2つがありました。
・ショートリブの韓国風煮込み
・鶏もも肉のプルコギ
「Selection of fine cheeses」
いつもどおり、素晴らしいチーズのセレクション。
「Red Wine/Château Lalande de Gravet Saint-Émilion Grand Cru(FR)」
チーズとともに赤ワインを楽しみます。
「Black Tea」
食後は紅茶。
食事を終えると、中国領に入っていました。
このあとはシートを倒して、ぐっすりでした。
ノイバイ空港には、12:22 に着陸をして、定刻(12:30)より少し遅い 12:35 に到着しました。
天候は曇り、気温は27℃。
少し湿気の多い空気でした。