週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

普悠瑪218/台北→宜蘭

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JUN/2025

 

林口のフォーポイントでのプラチナ会員向けウェルカムアメニティは、500ポイントか朝食だったので、朝食を選びました。

今回はポイントを消費(22,000ポイント)しての宿泊でした。

通常の宿泊ですと、約6,000NTD(税別)でしたので、現在のレートだと(1NTD=4.84円)30,000円になります。価値基準は人それぞれですが、フォーポイントに1泊30,000円の価値があるとは思えません。

Marriott ポイントについては、自分基準では10,000ポイント=5,000円と換算していますので、自分基準だと11,000円となり納得いくポイント消費となりました。

 

プラチナ会員といっても、ライフタイムなので昨年は有償で一度も宿泊していません。マリオット系列はほかのホテルグループの同格ホテルと比較して、かなり割高に思えるので、まったく宿泊する気にならないのです。

爆増している上級会員の影響でしょう。マリオットの戦略はかなり成功しているのだろうと思われます。

 

「The Eatery」

品揃えはまずまず。

エッグステーションもありますので、普通に満足しました。

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ただ点心はパサついていて、全くおいしくなかったです。

ここは台湾。米系ホテルのブッフェで食べるよりも、外のどこにでもある小吃店へいくほうが健全な選択でしょう。
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大好きな西瓜汁がありました。

日本でもあればいいのにと思います。
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www.marriott.com

朝食後、しばらくしてチェックアウトをしました。

MRT にて、台北駅へと向かいます。
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林口から台北駅までは約30分。

ただMRT台北駅についてからかなり歩かされるので、やはりあまり利用したくないなと感じました。

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駅のロビーでは、なにやら人だかりができています。

どうやら駅弁フェアのようです。

台鐵だけでなく、日本各地の鉄道会社も参加しており、大にぎわいでした。
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あらかじめ台鐵 WEB で、購入していた切符を発券するため窓口に並びました。
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台湾人に人気だという普悠瑪号。

今回はこの普悠瑪号で宜蘭へ行くことにします。
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出発時間まで時間があるので、駅をうろうろ。

 

「阿原」

台湾の自然素材からつくられる石鹸。

様々なハーブからつくられた石鹸が並んでいました。
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一番人気はヨモギの石鹸とのことでしたが、月桃という聞きなれないハーブの石鹸を選びました。

公式WEBには次のように記載されていました。

東南アジアが原産のショウガ科の多年草です。葉は爽やかな芳香を放ちます。お肌に潤いを与え、健やかに整えます。

本当にそんな効能があるのかどうかわかりませんが、名前と爽やかな匂いが気に入りました。

ただ420NTDと結構いい値段がしました。
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yuancare.co.jp

 

乗車時間が近づいてきたので、台鐵弁当を購入しました。

台湾の人たちは台鐵弁当が好きですね。どこもそれなりに行列ができています。
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「普悠瑪号」

日本と違いなんのアナウンスもなく、しれっと入線してきました。

出発時刻の4分前だったので、あっこれか!という感じです。

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自由席はなくすべて指定席となっています。

いままで普通の自強号はなんどか乗ったことがありますが、そのときは立ち乗りの人がいたり、自分の指定席に誰かが座っていたりといった混沌さがありました。

しかし、全席指定席のためかそうしたカオス感はなく、整然とした感じでした。
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定刻(10:56)どおりに台北駅を出発しました。

 

鉄道の旅の楽しみは駅弁だよ、とばかりに台鐵弁当をひろげます。

排骨弁当(80元)は安定のおいしさ。

ファミマで購入した青茶とオリオンビールも旅のお供です。

車内のほとんどの人たちもまた駅弁を広げ、わいわいと賑やかに過ごしています。

551の豚まんやシウマイ弁当のような匂いの強いものは云々、携帯電話の利用は云々、などといったガラパゴスな謎マナーは、ここ台湾では「?」でしょう。

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うとうとしていると、いつの間にか海岸線にでていました。

台北では曇っていた空も青空となり、景色もきれいでした。
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そして、宜蘭には定刻(12:19)に到着しました。
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「宜蘭駅」
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さて、はじめて宜蘭にやってきましたが、なにがあるのでしょうか。