NOV/2018
1.ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー
研修会の会場だったのは、ANAクラウンプラザ沖縄ハーバービューです。
ホテルの前には大きなガジュマルの木があり、とても印象的です。
今回の研修会は全国規模のもので全国各地から参加者がありました。
そんな研修会の後は懇親会が盛大に催されましたので、そちらにも参加しました。
「琉球舞踊」
たくさんの人が全国から集まってきていますので、まずは琉球舞踊でのもてなしを受けました。
この後は、ありがちなホテルの宴会料理をいただきました。
はっきりいって、どの料理もまったくおいしくありませんでした。
かなりの大人数でしたからいたし方ないですね。
「干し貝柱とやんばる鶏入りスチームスープ」
「県産魚の西京味噌漬け焼き」
なんの魚だったのでしょう。
「特選牛ロース肉の備長炭焼き」
「沖縄そば」
麺が完全に伸びきっています。
「記念品(シーサー)」
参加記念品(シーサー)も用意されていました。
ありがたく頂戴はしましたけれども、使い道に困る置物です。
宴会が終わるや否や、さっさと会場を後にして沖縄の夜を楽しみに出かけることにしました。
2.首里城
夜の首里城を見に行くことにします。
ゆいレールの儀保駅で下車して向かいました。
「龍潭」
尚巴志王時代に冊封使を歓待するために造られた池。
こちらの池越しに見る首里城が1番好きです。
池のほとりは遊歩道になっているので、池のすぐそばを散歩できるようになっています。
「首里城」
夜の首里城は妖艶。
昼間に見せる親しみやすさはなく、ともすれば身を滅ぼしてしまいそうな妖しさで見るものを夜の淵に誘います。
昼と夜で別の顔を持つ城。
それが首里城です。
3.琉球茶房あしびうなぁ
夜の首里城を見学した後は、首里城の近くにあるお気に入りのお店へ行きました。
琉球古民家で泡盛と琉球料理を楽しむことができるお店です。
庭もあり、とても落ち着いた雰囲気です。
年季のはいった甕も置かれています。
ただ、こちらはディスプレイのみだと思います。
泡盛とその肴になる琉球料理を少しだけいただきましょう。
「咲元古酒25℃」
泡盛は小さな酒器に入っています。
水はボトルに入れられ、そして氷は大きなアイスペールに入れられて運ばれてきます。
ロックでいただきましょう。
柔らかな香りが口の中から鼻腔に抜けていきます。
いいですねえ。
「チキナー(琉球風芥子菜炒め)」
こちらのチャンプルーを肴に泡盛を楽しみました。
ゆったりとした時間が流れる沖縄の夜。
やはりこうでなければなりません。