JAN/2024
スワンナプーム空港から、Grab にてホテルへ向かいました。
327バーツ(高速代込み)でしたので、まずまずリーズナブルでした。
今回のホテルはオープンしたばかりの、ノボテルリビングバンコクスクムヴィットレガシー。
長ったらしい名前です。
場所は、Sukhumvit Soi 29 にあります。
あとから気づいたのですが、元はレガシースイーツというホテルがあった場所のようです。
エントランスの目の前に、スイミングプールがありました。
「Lobby」
33℃という汗ばむ気温の国でのクリスマスツリー。
寒い日本からだと、この暑さは本当に値打ちがあると感じます。
「Suite Comfort(46㎡)」
アサインされたのは3階の部屋。
ドアを開けてびっくり。
「え?スイートルーム?」
チェックインの際になにも言われなかったのですが、どうやらスイートにアップグレードをしていただけたようです。
ただ同時にキッチンも目に入りました。
部屋に入ってはじめて知りましたが、ホテルというよりは、サービスアパートメントといったほうがいいようです。
「Livng Room」
「Bed Room」
大きなキングサイズベッドで、寝心地も上々です。
「Working Desk」
「TV/LG」
世界中の国々の番組が視聴できるものの、なぜか地元タイの放送局はチャンネル3のみ。
ドロドロな人間関係を描くタイドラマが見れなくて残念でした。
※ことばはわかりませんが、くだらない内容だということはわかり、それを楽しんでいます。
「Closet」
意外にもスリッパは、とてもぶ厚くて履き心地よいものでした。
留守をしている間に、ワインとスイーツが届けられていました。
ワインは好みの Marbec や Merlot をブレンドしたものでした。
「水まわり」
水まわりのスペースはゆとりを感じられ、すっきりとした印象です。
「バスタブ」
「シャワーとトイレ」
「IDEOLOGY」
どうやらオーストラリアのブランドのようです。
「Kitchen」
サービスアパートメント寄りということで、生活できるように設備が整っています。
電化製品は、SAMUSUNG 製品で揃えられていました。
「電子レンジ」
「洗濯機」
洗濯機もあるので、近くのコンビニで洗剤を買ってくれば、ここで普通に生活できます。
「冷蔵庫」
唯一、戸惑ったのが、グラスなどの食器類の収納場所です。
冷蔵庫の上の棚に置かれていました。
コーヒーや水などは、ホテルと同様に毎日補充していただけます。
「Laundry」
ホテルのランドリーは割高というイメージですが、こちらのランドリーサービスは格安でした。
なんといっても、キロいくら(1kg=98バーツ)で頼むことができるところがいいです。
このホテル近くには、いつも利用しているランドリーショップがあるのですが、試しに利用してみました。
3日分の洗濯物を出したところ、翌日にはきっちりと部屋まで届けられました。
料金は、276バーツ=2kg×98THB+80THB(デリバリーフィー)と納得の料金です。
「EL SANTOS」
朝食は1階にあるメキシコ料理のレストランで提供されます。
店内の雰囲気は、なるほどメキシコ風。
※メキシコヘ行ったことはありません。
メキシコといえば我々の世代には覆面レスラーが思い浮かぶところ。
そんな覆面レスラーたちの装飾画なのかと思ったところ、こうした覆面というのはアステカ文化からのものだそうですね。
ですから覆面レスラーの絵というわけではないのかもしれません。
ちなみに店名は、伝説の覆面レスラーの名にちなんだものののようです。
朝食の内容はといえば、かろうじてエッグステーションはあるものの、品揃えは大したことありません。
豪華な朝食を望む方には、不満を感じることと思います。
またメキシコ料理レストランとのことですが、メキシコを感じられるものは朝食では皆無でした。
快適に過ごすことができました。
Sukhumvit Soi29 という場所は、BTS Asok と BTS Phrom Phong という駅間距離のある中間にあり、どちらに行くにも少し歩かなければなりません。
※中間駅ができれば、このエリアはたいへん便利になることでしょう。
昨年宿泊した Courtyard Soi 20 と同じで、そこが不便だと感じます。