MAY/2024
出国は関空から。
KE726(18:25dep)にて、ICN へと向かいます。
今回もまた、旅の主要部分は ICN 発券です。
日本発便のチケットは高騰しすぎていて、最早手が届きません。
「Aircraft/B77W」
空席が目立ち、搭乗率はそう高くはなさそうでした。
そしてクルーの話している言葉を聞いていると、韓国人客の比率は90%を超えていると思われます。
日系では感じることのない、このアウェー感がとても好きです。
「Teriyaki Chicken with Rice」
機内食はこの1種類のみ。
対アシアナ比較で、ビールを搭載しているところに大韓航空利用の優位性を感じています。
「Don Simon」
このオレンジジュースを搭載しているのもポイントが高いです。
「Ibis Styles Ambassador Incheon Airport」
1泊するだけの宿は、安定感のあるこちらのホテル。
ターミナル2からだと、とても便利です。
「T2」
ロビーにあるバーで飲んでいると、話し相手を欲していたのであろうアメリカ人のオヤジにつかまってしまい、若いベトナム人妻ののろけ話をたっぷりと聞かされました。
翌朝、ホテルの送迎バスにて、ターミナル1へ向かいます。
以前、利用したときはミニバスでしたが、大型バスになっていました。
ホテルの利用者も増えてきたのでしょう。
モバイルボーディングパスにて、そのまま出国手続きをしました。
制限区域へ出た後、この ICN にワンワールド共通ラウンジができたことを思い出しました。
立ち寄ってみましょう。
「Aircraft/A359」
搭乗ゲートは、最果てにある48番でした。
ワンワールドラウンジからは、少し歩きました。
「Welcome Drink/Champagne」
シャンパングラスが、ステムレスのものになりました。
ステムレスのものは安定感が増すと言われていますので、飛行機の中だとこのタイプのもののほうがいいのかもしれません。そしてデザイン的にも洒落た感じがして、個人的には好みでした。
機長からのアナウンスによると、本日の HKG までの飛行時間は、03h10mとのこと。
定刻(10:10)より少し遅れて、10:15 に出発をして滑走路へ。
たいへん混雑していたようで、ICN を離陸したのは、10:40 でした。
「White Wine/Moillard Grivot Macon Villages, Burgundy(FR)」
巡航高度に達すると、ドリンクサービスが始まりました。
温められたナッツとともに、冷えた白ワインをいただきます。
「Lunch」
食事はランチとして提供されました。
「Starter/Seasonal salad」
「Starter/Parma ham with melon」
「Bread」
「Main Course/Stir fried seafood with oyster sauce」
メインは、中式を選択。
まずまず無難な選択だったと思います。
他のオプションは次のとおりでした。
・Bacon wrapped chicken breast stuffed with herb cream sauce(洋式)
・Korean bibimbap(韓式)
どこの航空会社もそうですが、どうも韓式はメインを張るに力不足なメニューが多いと感じます。
「Selection of International cheeses」
チーズと赤ワインまで堪能いたしました。
もうおなかいっぱいです。
ハーゲンダッツアイスクリームは、パスしました。
「Red Wine/Château des Demoiselles, Castillon Côtes de Bordeaux(FR)」
チーズに合わせて、赤ワインに変更しました。
映画を見ました。
翔んで埼玉の続編です。
「京都人と偽って、四条河原町で観光客をもてなしておりました」
「滋賀作の分際で大阪人と偽って、道頓堀にダイブしたやと!」
徹底的に滋賀県民を貶める大阪と京都、神戸。
また滋賀県民だけでなく、奈良県民と和歌山県民も虐げられています。
彼らを揶揄することばやネタも多々表れますが、近畿二府四県在住ならば、どこかで聞いたことがあるはずです。
むちゃくちゃ笑わせてもらいました。
特に、「琵琶湖のみず止めたろか」の最終決戦での藤原紀香の産地偽装には大爆笑しました
また英語の字幕付きで見ておりましたが、他地域に住む日本人でも理解することが難しい表現を、どうやって伝えているのか。
それもまたおもしろかったです。
HKG には、12:53 に着陸をして、ほぼ定刻(13:00)どおり、13:02 に到着しました。
天候は曇り、気温は24℃。
少々蒸し暑さを感じる気候のようです。