週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

TPE:CIラウンジ(V1)

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JUN/2016

 

チャイナエアラインで上級会員を目指すと謳っている割に、CI はもとよりスカイチーム各社の搭乗記が少ないです。

2016年7月までは CX マルコポーロゴールド防衛活動をしていたため、CX に優先して搭乗しておりました。

6月も CI で台湾へ行ったのですが、肝心の機内での写真が見当たりません。

それゆえラウンジネタでお茶を濁させていただきます。

 

CI は、TPE(桃園空港)に、第1ターミナルに1つ、第2ターミナルに2つ、と合計3つのラウンジを持っています。第2ターミナルにある2つあるラウンジのうち1つはスプリームラウンジと呼ばれるもので、CI の最上級会員であるパラゴン会員用とされています。

live.tourdash.com

このパラゴン用ラウンジはまだ中に入ったことがありません。

おそらくこの先も入ることはないでしょう。

 

このスプリームラウンジ以外のラウンジは、いわゆるビジネスラウンジなので、CI ダイナスティフライヤー上級会員だけでなく、スカイチーム上級会員も利用することができます。

現在 CI 平会員であるものの、*1なんちゃって DL ゴールドメダリオンを持っていますので、CI 格安エコノミーに搭乗するときでも、CI ラウンジを利用させていただいております。

2つある CI ラウンジのうち、いいほうのラウンジはターミナル1のほうです。

このラウンジを「中国の古き佳き伝統文化にモダンさを取り入れたような感じ」と以前に表現していたのですが、CI のウェブページでは次のように紹介されています。

 

チャイナ エアラインの次世代の設計テーマである「東洋の知的美学」に基づき、江南(長江下流の南岸部)の庭園を散策するような趣の内装を味わうことができます。チャイナ エアラインラウンジの室内に一歩足を踏み入れると、自然でありながら濃厚な、いにしえの文化の雰囲気に包まれ、静寂の中、ゆっくりおくつろぎいただけます。オリエンタルな静けさが体も心も癒します。書架の存在がタングステンランプの灯りと相まって、知的な雰囲気を醸し出しています。時間の流れを感じさせる琥珀色のガラスや真鍮の備品、美術品に加えて、時が経つにつれて魅力を増すさまざまな材質が、現代的で洗練されたスタイルの中に取り入れられています。こうした雰囲気がチャイナ エアラインのオリエンタルで知的な魅力を作り上げています。チャイナ エアラインは東洋の歴史を基盤としながら、グローバルな世界にサービスを提供します。

 

CI ラウンジ(V1)は、ターミナル1の各社ラウンジが並ぶ「ラウンジ横丁」の一角にあります。

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木をあしらっているところが、CIのいう「東洋の知的美学」の体現なのでしょうか。

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レセプションから伸びる長い廊下。

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レセプションから20mほどのアプローチを経て、ようやく入口です。

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中は非常に落ち着いたいい雰囲気です。

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庭もあります。

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f:id:nawatchy:20160829204034j:plainこのラウンジをチャイナエアライン自ら「チャイナ エアラインのオリエンタルで知的な魅力を作り上げています」と讃えてますが、決して偽りはないと思います。

 

食事コーナーへ行ってみましょう。

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ホットミールもなかなか充実していますし、Noodle Barもあります。

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ドリンクコーナーへ行ってみます。

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白磁が映えるカップ&ソーサーはノリタケ製でした。

 

もちろんシャワーもあります。

夜に乗り継ぎがあるときや、昼間でも街歩きしてたくさん汗をかいた後に空港に到着したときなど、シャワーを使えるといいですよね。

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シャワーでスッキリしてから飲むビールは格別です。f:id:nawatchy:20160825154803j:plain

乗り継ぎ時間が長いようでしたら、このような睡眠室も用意されています。

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さすがチャイナエアの本拠地だけあって、素晴らしいラウンジを用意してると思います。

そして何より素晴らしいのが、人がそれほど多くないということです。

※早朝は結構の利用客がありました。

いくら設備が整っているラウンジだったとしても、たくさんの人が溢れていて席を探すのが大変だったり、騒がしかったりするのは、利用しようという気が失せてしまいます。

その点、このラウンジは、本来ラウンジに必要とされるものを提供してくれる、ありがたいラウンジだと思います。

*1:2016年10月1日にゴールド会員に昇格できました