JUN/2016
CX マルコポーロゴールド防衛活動をしている中、新たなルールであるクラブポイントに基づく達成条件を今後の搭乗予定から計算してみると、5ポイント不足することが発覚しました。
さて、どうしたものか。
たった5ポイントのために、わざわざ海外へ行く予定を作るのも面倒なので、JL 国内線でクリアすることにしました。
調べてみると JL 国内線エコノミーならば、搭乗1回でまず5ポイントは加算されるようです。
ちなみに CX マルコポーロクラブの日本語版説明だと判断を誤るような記述がされていますのでご注意ください。(2016年8月30日現在)
海外航空会社の日本語版ウェブサイトが少しおかしな日本語訳になっていたりするのはご愛嬌だとしても、判断を誤るような日本語訳はご勘弁願いたいところです。
ただいくら国内線の短距離フライトであっても、いわゆる修行のためだけにまったく必要のないフライトに搭乗するのはあまり気が進みません。
ましてや日本の国内線は好きではないのでなおさらです。
そのため東京で知り合いと会う約束を無理やりつくって出かけることにしました。
往路は CX のステータスで有償搭乗して、CX にマイルを加算することにしました。
ITM を10時30分発なので、僕の家だと8時過ぎに出れば十分に間に合います。
9時過ぎに余裕で到着してしまいましたので、とりあえずラウンジで時間をつぶしました。
久しぶりの伊丹からの JL 便です。土曜日だったのでサラリーマン姿はあまりいないのかなと思いきや、それなりの人数を見かけました。
搭乗時間前にゲート前にスタンバイしてますと、家族連れも多いようです。
優先搭乗前の事前改札が始まると、多くの家族連れが乗り込んでいきます。
そして次にダイヤモンド会員の優先搭乗。
これも大変多くの人です。
そしてようやくワンワールドサファイアを含めた会員の優先搭乗ですが、まあなんともたいへんな行列です。
一応優先搭乗をしましたが、このように事前改札と優先搭乗する人が多すぎて、すでに機内までの通路で大渋滞を起こしていました。
大した荷物もないんだから最後に乗り込めばよかったと後悔と反省をしました。
定刻どおりに出発しました。
機内では、無料で15分だけ Wifi が使えることを盛んにアナウンスしてましたので、つなげてみました。
別に大してしたいことはなかったので、現在地の確認だけです。
いつもどおり丁寧極まりないドリンクサービスが行われます。
「たかがドリンク1杯、そんなに丁寧にサービスしなくてもいいだろうに。」と心の中でつぶやきます。
丁寧さよりも迅速さ、提供されるものの充実度、そういった部分のほうを個人的にはより重視しています。
ITM から HND まではあっという間ですね。予定どおりお昼ごはんの時間に都心に到着して、とんぼ帰りします。
復路はあまり無駄なお金は遣わなくてすむように、最近もてはやされている BA のマイルで特典航空券を発券することにしました。
日本の国内線ならば、ほとんど片道4,500マイルで、それも当日まで発券できるというスグレモノです。
これはやはり便利です。本当に4,500マイルで搭乗2日前に発券できました。