SEP/2017
9月に入って、Cathay Pacific から1通の封書が届きました。
「ゴールドへおかえりなさい」
昨年に休会願いをして、この1年間休会していたのですが、このたびその1年が終わり、マルコポーロクラブ復活となりました。
ステータスは、休会前と同じゴールドでの再スタートとなります。
2016年04月にマルコポーロクラブのルール改訂があり、格段に上級会員資格の取得更新が厳しくなりました。
それに嫌気が差して、とりあえず1年間休会をしたのです。
休会制度も、このルール改訂に伴い新設されたものです。
この1年間、CX には有償では搭乗せずに、貯まっていたマイルを放出して特典ビジネスを発券して搭乗してきました。
そして、有償での搭乗は CI をメインにしてきたのですが、この1年間の感想としては、やはり CX から離れがたいというものでした。
ただ CI から離れるわけではありません。
CI には CI の良さがあります。
なによりスカイチームというのがいいのです。
水ぶくれした上級会員を抱える JL と NH がいないアライアンスというのは、大きなアドバンテージだと思っています。
それに CI を離れてしまったらこのブログの主旨から逸れてしまいます(笑)。
というわけで、Marco Polo クラブ活動を再開することにしました。
Membership Kit と書かれた紙の中には、メンバーズカードが入っていました。
このシンプルなデザインが好きです。
クラブ活動の再開は、MH のセールを利用して KIX→KUL→SGN というビジネスチケットを購入しました。
マルコポーロゴールドを維持するためには600クラブポイントが必要なのですが、同じ KIX→SGN を CX ビジネスで飛べば100クラブポイントしか貯まらないところ、MH ビジネスならば120クラブポイント貯まります。
※BKK 往復ならば140クラブポイント。微妙に SGN は距離が短いようです。
ビジネスチケットも、CX ならば約15万円しますが、MH だと約10万円。
このセールを利用して BKK 往復チケットも1枚購入しています。
MH ビジネスを利用した後、約1週間で120クラブポイントと9,236マイルが会員口座に加算されました。
あと5回、これを繰り返せばマルコポーロゴールドを維持できることになります。
でも MH ばかり搭乗するなんて、 CX メンバーでいる必然性がありませんね(苦笑)。
とりあえず、この MH ビジネスを要所で活用しながら、マルコポーロゴールド防衛をしていこうと思っています。
今後、1年間は CX と CI を追いかけるブログとしていく予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。